【電話応対の基本】「もしもし」はNG?正しい第一声と受け答え
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
冬の訪れを感じる季節となりましたが、いかがお過ごでしょうか。
さて、事務職などを目指す上で多くの方が「高い壁」と感じるものの一つが会社の「電話応対」ではないでしょうか。
「職場の電話が鳴るたびにビクッとして心臓がドキドキする...」
「子どもの頃から『もしもし』って習ったけど、ビジネスではダメなの?」
「正しい『第一声』が分からず、怖くて電話が取れない...」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で、障害(精神・発達・知的障害など)によりこうしたビジネスマナー、特に「電話応対」に強い不安や苦手意識を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、そんなあなたの不安を解消するため、ビジネス電話応対の「基本のキ」、なぜ「もしもし」がNGなのか、そして自信を持って第一声を発するための「正しい受け答えの型(かた)」を分かりやすく解説します!
◆ なぜビジネス電話で「もしもし」はNGなの?
まず、なぜプライベートでは当たり前に使う「もしもし」がビジネスシーンでは適切ではないとされるのでしょうか。
【ポイント】「もしもし」は、相手が誰か分からない時に使う「略語」だから
「もしもし」は、元々「申(もう)し、申(もう)し」という言葉が略されたもの。「今から申しますよ(話しますよ)」と相手に呼びかけるための言葉でした。
また、一説には相手が人間かどうかを確認するためのおまじない(妖怪などは『もしもし』と返せない)だった、という話もあります。
いずれにせよ、相手が誰であるかを確認・特定できないまま話しかける非常にカジュアルな言葉なのです。
対して、ビジネスの電話は「会社の代表」として受けるものです。
相手が誰か分からない「もしもし」ではなく、「私は、〇〇会社の△△です」と堂々と「名乗る」ことが相手への信頼と安心感に繋がるため、「もしもし」は使わないのがマナーとされています。
〇覚えて安心!電話応対「基本の3ステップ」
「もしもし」が使えないならどうすればいいの?
大丈夫です。電話応対は「センス」ではなく、練習すれば誰でもできる「型(かた)」です。
この3ステップを「型」として覚えてしまいましょう。
1. ステップ1:「3コール以内」に出て元気に「名乗る」
【ポイント】第一声は「お電話ありがとうございます」+「会社名」+「自分の名前」
電話が鳴ったら3コール以内(お待たせしていると感じさせない目安)に出るのが理想です。
第一声の型(かた):
・「お電話ありがとうございます。株式会社〇〇、ブルームの〇〇(大石)が承ります」
・これがビジネスにおける「もしもし」の代わりです。ハキハキと、少し高めの声のトーンを意識すると相手に良い印象を与えられます。
・もし3コール以上鳴ってしまったら、「お待たせいたしました。お電話ありがとうございます。~」と、「お待たせいたしました」というクッション言葉を必ず付け加えましょう。
2. ステップ2:相手と要件を「メモ」に取り、「復唱」する
【ポイント】電話応対のミッションは「聞いたつもり」を防ぎ、「正確な情報」を繋ぐこと
・相手が名乗ったら必ず「復唱(ふくしょう)」して確認します。
・「〇〇株式会社の△△様でいらっしゃいますね。いつもお世話になっております」
・そして、相手の要件(「誰が」「いつ」「何のために」「どこへ」など)は必ずメモを取りましょう。
・最後に、そのメモを見ながら一番大切な情報をもう一度復唱します。
・「復唱させていただきます。明日〇日の△時に、〇〇(上司の名前)宛にお電話をくださる、ということでよろしいでしょうか」
・この「復唱」こそが、「聞いた・言わない」のトラブルを防ぐ、最大のカギです。
3. ステップ3:「感謝」を伝え、相手が切るのを「待つ」
【ポイント】電話の終わり際は相手より「後」に、静かに置く
・用件が終わったら、「承知いたしました」「かしこまりました」と受け止め、最後は「お忙しいところ、ありがとうございました」など感謝の言葉で締めくくります。
・「失礼いたします」と挨拶した後、すぐに受話器を「ガチャン!」と置くのはNGです。
・電話はかけた方から切るのが基本マナーですが、お客様からの電話の場合は相手が電話を切った「プツッ」という音を確認してから、こちらの受話器のフックを静かに押して切るのが最も丁寧な終わり方です。
◆ ブルームで「電話応対」の「型」を安心して練習しませんか?
いかがでしたでしょうか。
電話応対は慣れるまでは誰でも緊張するものです。
でも、それは「センス」ではなく練習すれば必ず身につく「型(スキル)」だということがお分かりいただけたかと思います。
「分かっていてもいきなり本番でやるのは怖い...」
「この『型』を誰かに見てもらいながら練習したい」
私たち就労移行支援事業所ブルームでは、「ビジネスマナー講座」の中で、こうした電話応対の「型」を基礎から学べます。
さらに、スタッフが「お客さん役」になって、何度でも失敗しても大丈夫な環境で「ロールプレイング(模擬練習)」を行うことができます。
「電話、取れるようになりました!」
その「できた!」という小さな自信があなたの就職活動を大きく後押ししてくれます。
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
作業療法士 大石







