【スタッフ研修報告】利用者様の「強み」を引き出す。「ポジティブ心理学」研修
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。 日増しに寒さが募ってまいりましたが、いかがお過ごでしょうか。
さて、ブルームにご相談に来られる方とお話ししていると、
「自分には誇れるような『強み』なんて、何一つないんです...」
「短所やできなかったことばかりが目についてしまって、自信が持てない」
「どうせ自分なんて...と、働く前から諦めてしまう...」
といった、自己肯定感の低下に深く悩まれているお声に私たちは日々触れています。
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で、障害(精神・発達・知的障害など)により、ご自身の「短所」ばかりに目が行ってしまい本来持っているはずの「素晴らしさ」に気づけずにいる方も、多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなあなたの「隠れた強み」を引き出し、それを「働く自信」に変えるため、私たち支援員が学んできた「ポジティブ心理学」について、ご報告します!
◆「ポジティブ心理学」とは?なぜ就労支援に必要なの?
まず、「ポジティブ心理学」とは、決して「なんでも前向きに考えよう!」といった根性論ではありません。
【ポイント】「弱み(マイナス)」を「普通(ゼロ)」に戻すだけでなく、「強み(プラス)」にも焦点を当てる考え方
・従来の心理学の視点: うつや不安といった「マイナスの状態」をどうやって「普通の(ゼロの)状態」に戻すか、という「病気」や「欠点」の克服に焦点を当てることが多かったとされます。
・ポジティブ心理学の視点: それだけではなく、ご本人様が元々持っている「強み」や「良いところ」、そして「幸福(ウェルビーイング)」といった「プラスの側面」に科学的に焦点を当て、それをどうすればもっと伸ばしていけるか?を考えます。
この「強みに焦点を当てる」という視点こそご本人様の「自信」と「意欲」を引き出すことが何よりも大切な「就労支援」の現場で今まさに求められている考え方なのです。
◆ 研修で学んだ、あなたの「短所」を「強み」に変える技術(リフレーミング)
研修ではご本人様が「短所だ」と思い込んでいる特性を私たち支援員がどう「強み」として捉え直し(=リフレーミング)、ご本人様にお伝えしていくかという具体的な技術を学びました。
〇あなたの「悩み」は、場所や環境を変えれば、最高の「才能」になるかもしれません。
・「こだわりが強くて融通が利かない」
→「ルールや手順を誠実に守り、仕事を正確に完遂できる」
・「細かいことが気になって仕方ない」
→「ミスや違和感にすぐ気づける『丁寧さ』『品質管理能力』がある」
・「人見知りで話すのが苦手」
→「相手の話を遮らず、じっくりと『傾聴』できる強みがある」
・「例外ばかり考えて、不安になる」
→「潜在的な『リスク』を誰よりも早く察知できる、危機管理能力が高い」
私たち支援員がこうした「強み」の視点を持ち、日々の訓練の中で「〇〇さんの、そういう丁寧なところ、すごく良いですね!」と、ご本人様が「できていること(事実)」を具体的にお伝えし続ける(フィードバックする)こと。
この積み重ねがご本人様の「どうせ自分なんて...」という思い込みを「これなら、自分にもできるかも」という「自信」に変えていくのだと研修で改めて学びました。
◆ ブルームは、あなたの「隠れた強み」を見つける場所です
いかがでしたでしょうか。
ブルームが日々の支援や「自己理解」プログラムで最も大切にしているのはまさにこのポジティブ心理学の視点、あなたの「強み」の再発見です。
「自分には、強みなんて何もない」
もし今、あなたがそう思い込んでしまっているとしたら、それは「まだ、あなたに合う『強みの見つけ方』に出会っていない」だけかもしれません。
あなたの「短所」だと思っているものこそ、私たちにとってはあなたの「才能」を見つけるための一番大切な「ヒント」です。
その「ヒント」、私たちと一緒に「強み」という「自信」に変えてみませんか?
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
作業療法士 大石







