【自己分析】うつ病の経験を、面接で「強み」として伝えるための思考転換
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
本格的な冬の足音が聞こえてくる季節となりましたが、いかがお過ごでしょうか。
さて、就職活動の面接を控え、こんな風に深く悩んでいませんか?
「過去にうつ病(適応障害など)で休職(離職)した経験がある...」
「この『空白期間』は、面接でどう説明すればいいんだろう」
「『病気の経験』なんて隠すべき『弱み』でしかなく、『強み』として伝えるなんて無理だ...」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で、障害(精神障害など)の経験がご自身の「弱点」だと思い込み、自信を失い面接そのものに強い不安を感じている方も多いかもしれません。
この記事では、そんなあなたの不安を「自信」に変えるため、その辛かった「病気の経験」こそが面接で「あなただけの強み」として伝わるための、大切な「思考転換(リフレーミング)」の方法をご紹介します!
◆ なぜ「うつ病の経験」が"強み"になり得るのか?
まず、企業(特に障害者雇用)が、の病歴を聞いて本当に知りたいのは、「病名」そのものではありません。
彼らが知りたいのは、「①その経験を経て、②今、どのくらい安定しているか、③そして、再発しないために自分でどんな工夫をしているか」という、あなたの「現在地」と「未来への対策」です。
【ポイント】うつ病の経験は、「セルフマネジメント能力」を身につけた"証拠"になります
・「もう二度とあんなに辛い状態になりたくない」
そう思って、ご自身の体調や心と真剣に向き合ったあなたは、病気になる前の自分と比べて圧倒的に「成長」しています。
・あなたは、 自分の「ストレスのサイン(予兆)」に、誰よりも敏感になりました。
・あなたは、 自分が「どんな状況で」無理をしてしまうか(トリガー)を知りました。
・あなたは、 「無理をしない」ための対処法(コーピング)を学びました。
・あなたは、 一人で抱え込まず「助けを求める(相談する)」ことの重要性を痛感しました。
これらは全て、企業が「安定して、長く働いてくれる人材」に求める、「自己理解力」「体調管理能力」「報告・相談できる力」そのものなのです。
あなたの経験は、「弱み」どころかこれらの強みを身につけるための「不可欠な学習期間」だったのです。
〇 辛い「経験」を「強み」に変える3つの自己分析ステップ
では、その「経験」を、面接官に「強み」として伝えるためには、どう自己分析(トリセツ作り)をすれば良いのでしょうか。
1. ステップ1:「原因」の分析 → 「自分の"苦手(トリガー)"」として客観視する
まず、「なぜ」体調を崩してしまったのか、その時の「状況」を客観的に振り返ります。
(例)「長時間労働が続いた」「上司からの指示が曖昧で、一人で抱え込んだ」「人間関係の板挟みになった」
この時、「会社が最悪だった」と他責にするのではなく、「自分は、こういう状況(負荷)が"苦手"な特性があるんだな」と、ご自身の「トリガー(ストレスの原因)」として冷静に分析します。
2. ステップ2:「療養期間」の分析 → 「具体的な"対処法"」を学んだ期間と捉え直す
次に、「休んでいた期間」=「空白の期間」と捉えるのを今日からやめましょう。
その期間は、あなたが「自分との付き合い方(対処法)」を学んだ、大切な「学習期間」です。
(例):
・「休んでいる間に『生活記録(セルフモニタリング)』を学び、自分の不調のサイン(例:睡眠時間が短くなる、イライラしやすくなる)に早く気づけるようになった」
・「ブルームの『ストレスマネジメント講座』を受け、ストレスを感じたら『5分散歩する』『スタッフに話す』といった具体的な対処法(コーピング)を身につけた」
3. ステップ3:「弱み」を「強み(=自己PR)」として、面接官に「伝える型」を作る
最後に、ステップ1(苦手)とステップ2(対処法)を組み合わせて、面接官の「不安」を「安心」に変える「説明」を作ります。
✕ NG例(弱み): 「私はプレッシャーに弱く、うつ病で休んでいました。だから、配慮してください...」 (→ 企業は「どうサポートすれば?」と不安になります)
〇 OK例(強み):
・「私は以前、業務を一人で抱え込みすぎて体調を崩した経験があります(事実)」
・「その経験から、自分の『疲れのサイン(例:睡眠の質の低下)』に早く気づくための『自己管理能力(強み1)』を身につけました(対処法)」
・「また、限界が来る前に『今、〇〇で困っています』と『相談する力(強み2)』の重要性を学びました」
・「現在は、その学びを活かし、ブルームに週5日安定して通所できております(現在の安定性・結論)」
◆ その「辛い経験」、ブルームで「語れる強み」に変えませんか?
いかがでしたでしょうか。
うつ病の経験は、あなたが「自分という人間の専門家」になった何物にも代えがたい「証(あかし)」です。
・「分かっていても、一人でその経験を『強み』として整理するのは辛すぎる...」
・「面接でどういう言葉で伝えれば『安心』してもらえるか練習したい」
その「辛かった経験」を「自信を持って語れる強み」に変える作業(自己理解)は一人ではとても難しいものです。
私たち就労移行支援事業所ブルームは、その作業に寄り添い、あなたの「経験」という名の「原石」を「自己PR」という名の「武器」に磨き上げる自己理解のプロフェッショナルです。
あなたの「経験」を、私たちと一緒に「自信」に変えてみませんか?
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
作業療法士 大石







