【お悩み相談】緊張で声が出ない...。「話す」のが苦手な私でも働けますか?
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
本格的な冬の寒さを感じる季節となりましたが、いかがお過ごでしょうか。
さて、就職を考えたとき、こんな風に深く悩んでいませんか?
「人と向き合うと、頭が真っ白になって何を話せばいいか分からなくなる」
「緊張で喉が詰まって、声がうまく出ないことがある...」
「仕事は、コミュニケーションが取れないと絶対にできませんよね?」
「『話す』ことが苦手な私は、やっぱり働くのは無理なんだろうか...」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で、障害の特性(社交不安障害、発達障害、場面緘黙(ばめんかんもく)の傾向など)により、この「対面での会話」に強い不安や緊張を抱え、「どうせ自分には無理だ」と働くことそのものを諦めかけている方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、そんなあなたの「働く=話せないとダメ」という、一番の"誤解"を解き、「話す」以外の「働き方(コミュニケーション術)」についてお話しします!
◆「コミュニケーション能力」=「雑談力」という"誤解"
まず、あなたに一番にお伝えしたいこと。
それは、あなたが不安に思っている「コミュニケーション能力」と、仕事で本当に必要な「コミュニケーション能力」はイコールではないということです。
【ポイント】「流暢に話す(雑談)」ことと、「正確に伝える(業務)」ことは、全く別のスキルです
○あなたが不安な「話す力」(=雑談力):
・(例)休憩中、誰とでも楽しく世間話ができる
・(例)人前で、堂々とユーモアを交えて発表できる
○仕事で本当に必要な「伝える力」(=伝達力):
・(例)上司の指示を、うなずきながら「正確に聞く」
・(例)業務の進捗を、チャットやメールで「正確に書く」
・(例)「ありがとうございます」「承知しました」という「決まった挨拶」を言う
あなたが「声が出ない」「話せない」と悩んでいる間、実は、「流暢に話す」こと以外の「伝達力」を私たちはすでに持っているのです。
◆「話す」が苦手なあなたのための、3つの「コミュニケーション術」
「話す」ことが苦手なことは、あなたの「終わり」ではありません。
むしろ、「話す」以外の方法を磨き上げることであなたは「おしゃべりな人」よりも、「仕事が正確で、信頼できる人」になれる可能性を秘めているのです。
1. 「書く」コミュニケーションを最強の武器にする
【ポイント】「話す」より「書く」方が得意なのは現代の"才能"です
今の仕事は「電話」や「対面」よりも「チャット」「ビジネスメール」「Teams」といった「文字(テキスト)」でのやり取りが主流になりつつあります。
「話す」のが苦手な方はその分、「言葉を慎重に選び文章を組み立てる」ことが得意なケースが非常に多いです。
(例):
・口頭で「今いいですか?」と割り込むより、チャットで「〇〇の件で、今1分よろしいでしょうか」と"書く"。
・口頭での曖昧な報告より、メールで「〇〇の件、完了しました」と"書く"。
これは、在宅ワーク(テレワーク)や静かなバックオフィスの事務職において最も求められる「才能」の一つです。
2. 「話す」より「聞く(傾聴)」のプロフェッショナルになる
【ポイント】人は「話す」ことより「分かってもらえる」ことを望んでいる
・あなたは、緊張して「自分が話せない」ことに意識が集中しすぎているかもしれません。
・でも、相手はあなたに「面白い話」など求めていません。求めているのは「自分の指示がちゃんと伝わったか」という安心です。
(例):
・相手の指示を、「(コクン)」とうなずきながら聞く。
・メモを取り、最後に「〇〇という理解で、合っていますか?」と、復唱して確認する。(※これは「質問」ではなく「確認」なので、ハードルが低いはずです)
・「話す」のが苦手な方ほど、「聞く」のが上手です。この「正確に聞く力(傾聴力)」は、上司から「この人に任せれば安心だ」と思われる最高の信頼スキルです。
3.「雑談」ではなく、「決まった型(挨拶)」だけを練習する
【ポイント】「アドリブ(雑談)」が不要な「型(パターン)」を身につける
「声が出ない」と悩むのは「何を話していいか分からない(アドリブ)」からかもしれません。
でも、仕事で必要な会話の8割は「決まった型(かた)」です。
(例):
・「おはようございます」
・「お疲れ様です」
・「ありがとうございます」
・「承知いたしました」
・「失礼いたします」
ブルームでは、これを「性格」の問題ではなく、「ビジネスマナー」という「技術(スキル)」として声に出す練習をします。「型」さえ身につけば緊張はぐっと減っていきます。
◆「話せない」不安を、ブルームで「伝わる」自信に変えませんか?
いかがでしたでしょうか。
「緊張して声が出ない」 そのお悩みを無理やり「治す」必要はありません。
「私は、話すのは苦手です。でも、誰よりも正確に『聞き』、誰よりも丁寧に『書く』ことができます」
そう自信を持って言えるようになること。
そして、その「書く力」や「聞く力」を最大限に評価してくれる職場(適職)を私たちと一緒に見つけること。
それがブルームがあなたに提供できる「就労支援」です。
「『書く』練習なら、できるかも」
「『決まった型』なら、練習したい」
そんなあなたの「はじめの一歩」を、私たちは待っています。
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
作業療法士 大石







