【制度解説】医療機関と就労移行支援はどう連携しているの?「主治医」への相談のコツB
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
1月も後半になり、寒さが続いていますが、風邪など引かれていませんか?
さて、障害のある方が就職を目指す際、切っても切り離せないのが「医療(病院・クリニック)」との関係です。
「主治医の先生に『働きたい』と言ったら、反対されないか心配...」
「診察時間が短くて、自分の就職についての悩みをうまく伝えられない(>_<)」
「就労移行支援に通っていることを、どう説明すればいいの?」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で、こうした「医療機関との付き合い方」や「連携」について悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
今回のブログでは、就労移行支援事業所がどのように医療機関と連携して皆さんをサポートしているのか、そして主治医の先生に相談する際のちょっとしたコツについてお話しします。
◆ なぜ「医療」と「就労支援」の連携が必要なの?
就職活動において、なぜ病院との連携が重要なのでしょうか。
それは、「治療(症状の安定)」と「就労(働く準備)」は、車の両輪のような関係だからです。
・医療機関の役割: 病状を安定させ、働くための土台(健康)を守る。
・就労移行支援の役割: 実際の作業やトレーニングを通じて、働くスキルや体力をつける。
この二つがバラバラに動いてしまうと、「就労移行支援で頑張りすぎて、体調を崩してしまった」「主治医はまだ早いと思っているのに、無理に就活を進めてしまった」といったミスマッチが起きてしまいます。
だからこそ私たちは、医療機関と密に情報を共有し、「医学的な視点」と「職業的な視点」の両方からあなたにとってベストなタイミングと方法を探っていくのです。
◆ 具体的にどうやって連携しているの?
ブルームでは、主に以下のような方法で医療機関と連携しています。
1.情報提供書・紹介状のやり取り
利用開始時などに、主治医の先生から「就労移行支援を利用しても大丈夫か」「配慮すべき点は何か」といった情報を書類でいただきます。
2.日々の様子の共有
これがとても重要です。診察室では元気そうに見えても、事業所では疲れて集中力が落ちていることもあります。
私たちは、事業所での普段の様子(作業の進み具合、対人面でのストレス、疲労度など)をまとめ、ご本人を通じて、または直接主治医にお伝えすることで、より的確な診断やアドバイスを引き出します。
3.「通院同行」によるサポート
一人で診察を受けるのが不安な方や、うまく説明できない方のために、スタッフが病院へ同行し診察に同席させていただくこともあります(※ご本人の希望と主治医の許可がある場合)。 スタッフが客観的な様子を伝えることで、「先生、実は...」と本音を話しやすくなる架け橋になります(^^)
◆ 主治医への相談、3つのコツ
限られた診察時間の中で、自分の気持ちをうまく伝えるためのコツをご紹介します。
コツ①:「メモ」を持っていく
緊張すると頭が真っ白になりがちです。 「最近の睡眠時間」「食欲」「日中の活動内容」「不安に思っていること」など、伝えたいことを箇条書きにしたメモを渡すだけで、スムーズに伝わります。
コツ②:抽象的ではなく「具体的」に
「働きたいです」だけだと、先生も判断に迷ってしまいます。 「今は就労移行支援に週3回通っていて、体調も安定しています。そろそろ週4回に増やしたいのですが、どう思いますか?」
このように具体的な数字や状況を伝えると、先生も医学的な判断がしやすくなります。
コツ③:支援員を頼る
「先生にこう言いたいけど、勇気が出ない...」 そんな時は、事前に支援員に相談してください。
「では、今の通所記録をまとめたシートを持っていきましょうか」など、先生に伝わりやすい資料作りをお手伝いします。
◆ 「医療×福祉」のチームであなたを支えます
いかがでしたでしょうか。 就職活動はあなた一人で進めるものではありませんし、就労移行支援だけで進めるものでもありません。
主治医の先生も含めた「チーム全体」で情報を共有し、一番安心できる方法で進めていくのが長く働き続けるための近道です。
「今の主治医とうまく連携できるかな?」
そんな不安がある方も、ぜひ一度私たちにご相談ください。 私たちが間に入り、医療と福祉の架け橋となってサポートします(^^)
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。 あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております♪
作業療法士 大石







