【仕事】電話応対が怖い......。緊張を和らげる「魔法のメモ」と準備のコツ
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
2月も後半に入り、実習や新しい職場での仕事がスタートした方もいらっしゃる時期ですね。
就職を目前にした利用者さんから、最も多く聞かれる不安の一つがこれです。
「職場の電話に出るのが、とにかく怖い......」
「相手の名前が聞き取れなかったらどうしよう(>_<)」
「緊張で頭が真っ白になって、言葉に詰まってしまう」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺のオフィスで働く際、避けて通れないのが電話対応。
最近は「電話が苦手」という若者も増えていますが、発達障害や精神的な不安をお持ちの方にとって視覚情報の得られない電話は特にハードルが高く感じられるものです。
今回は、電話への恐怖を「安心」に変えるための「魔法のメモ」と準備のコツを、職場の適応を支えるジョブコーチの視点からお伝えします。![]()
◆ なぜ、電話はあんなに怖いのか?
電話が怖い理由は、主に「予測できないこと」にあります。
(1)誰からかかってくるか分からない
(2)何を言われるか分からない
(3)リアルタイムで返事をしなければならない
この「分からない」という状態が、脳に強いストレスを与えます。であれば、解決策はシンプルです。「分かる(予測できる)」状態を、事前に作っておけばいいのです(^^)
◆ 緊張をリセットする「魔法のメモ」の作り方
ジョブコーチが現場でよく提案するのが、電話の横に置く「カンニングペーパー(メモ)」です。これがあるだけで、脳のメモリー不足を防げます。
◆ ステップ1:最初の「一行目」を書いておく
「お電話ありがとうございます、株式会社〇〇の△△でございます」
これだけは、何も考えずに読み上げれば良い状態にしておきます。
◆ ステップ2:聞き取るべき「5つの項目」を空欄で作っておく
(1)お相手の会社名
(2)お相手のお名前
(3)誰宛てか
(4)用件の概要
(5)折り返しの要・不要 これを箇条書きにしたメモを用意し、電話が鳴ったら「空欄を埋めるゲーム」だと捉えてみましょう。
◆ ステップ3:パニック時の「お守りフレーズ」を用意する
聞き取れなかった時は、「恐れ入りますが、お電話が少し遠いようで......もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか?」
このフレーズもメモの端に書いておきましょう。
「もし聞き取れなくても、これを読めばいい」という安心感が、緊張を和らげます(^^)
◆ ブルームの「ジョブコーチ」が現場の調整をサポートします
いかがでしたでしょうか。
「それでも、やっぱり一人で出るのは無理そう......」 そんな時は、私たちジョブコーチの出番です。
ジョブコーチは、あなたが職場にスムーズに馴染めるよう、企業とあなたの間に入って具体的な調整を行う専門家です。
■ 企業への配慮のお願い: 「最初は電話対応を免除してもらう」「慣れてきたら、特定の部署からの電話だけ受ける」といったステップアップの交渉を行います。
■ シミュレーション訓練: ブルームの教室内で、本物の電話機を使って何度も練習します。
■ 視覚的な補助ツールの作成: あなたの特性に合わせて、最も使いやすい電話メモのレイアウトを一緒に作成します。
「電話ができないから、事務職は無理だ」と諦める必要はありません。
大切なのは、できないことを隠すのではなく、「どうすればできるようになるか」という工夫を味方につけることです。
ブルームで、あなただけの「お守り」を一緒に作っていきませんか?
■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
■ 20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。 あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております♪
作業療法士 大石







