【障害特性】「集中力が続かない」のはなぜ?環境調整で仕事効率を上げる方法
こんにちは! 茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
2月もいよいよ最終週に入りましたね。
「年度末に向けて仕事を頑張りたいのに、どうしても集中が切れてしまう......」と悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
「気がつくと別のことを考えてしまう」
「周りの物音や話し声が気になって、作業が止まってしまう(>_<)」
「やる気はあるのに、体が動かない」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で就職を目指す皆さんのなかにも、こうした「集中力のムラ」に苦しんでいる方は多いです。
集中できないのはあなたの努力不足ではなく、脳の特性や「環境」が原因かもしれません。
今回は、作業効率をぐっと上げるための環境調整のコツを作業療法士の視点からお話しします。
◆ なぜ「集中」が途切れてしまうのか
私たちの脳は、常に周りの情報をキャッチして処理しています。
発達障害や精神的な疲れがある場合、この「情報の取捨選択」がうまくいかず、脳がオーバーヒートを起こしやすい状態になります。
・感覚の過敏さ: エアコンの音、隣の人のタイピング音、窓からの光などがノイズとして入り込みます。
・注意の移りやすさ: 一つのことをしている最中に、目に入った別の資料やスマホの通知に意識が飛んでしまいます。
・エネルギー切れ: 集中しすぎてしまい、気づかないうちに脳のバッテリーが空っぽになっていることもあります。
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◆ 集中力を味方につける「3つの環境調整」
「気合」で集中しようとせず、物理的に「集中せざるを得ない環境」を作ってみましょう。
(1)視界と聴覚をシャットアウトする
デスク周りにパーテーションを立てる、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを活用する(職場に許可を得るのがコツです)。
視界に入るものを減らすだけで、脳の負担は劇的に軽くなります(^^)
(2)タスクを「小さく」分解する
「資料を作る」という大きな塊ではなく、「タイトルを書く」「1枚目の図を入れる」といった5分で終わる作業に分けます。
「これならできそう」と思えるサイズにすることが、集中への入り口です。
(3)「ポモドーロ・テクニック」を取り入れる
25分集中して5分休む、というリズムを機械的に繰り返します。
「あと5分で休憩だ」という終わりが見えていることで、脳は高いパフォーマンスを維持しやすくなります(^^)
◆ ブルームで「あなたに合う環境」を実験しよう
いかがでしたでしょうか。
「自分にとって何がノイズになっているのか」を知ることは、就職後の定着に直結する大切なスキルです。
私たち就労移行支援事業所ブルームでは、作業療法士をはじめとした専門スタッフが、一人ひとりの「集中できる条件」を一緒に探ります。
■ パーテーションやイヤーマフなど、自分に合う補助具の試用。
■ 作業中の視線の動きや集中が切れるタイミングの分析。
■ 企業実習先でどのような配慮をお願いすべきかの具体的なアドバイス。
作業療法士は、あなたの特性と環境の「ズレ」を調整するプロフェッショナルです。
「自分は集中力がないからダメだ」と自分を責める前に、まずは環境を少しだけ変えてみませんか。
ブルームという実験室で、あなただけの「全集中」の方法を一緒に見つけていきましょう。
■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
■ 20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。 まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。 あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております♪
作業療法士 精神保健福祉士 大石







