【障害特性】花粉症で仕事に集中できない?脳の「疲労」を防ぐ対策術
こんにちは! 茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
3月に入り、日差しが春めいてきましたね。
しかし、この時期の到来とともに、多くの人を悩ませるのが「花粉症」です。
「目が痒くて、パソコンの画面を見ていられない」
「鼻水が止まらず、集中力が5分も持たない(>_<)」
「薬を飲むと眠くなってしまい、頭がボーッとしてしまう」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺でも、花粉の飛散が本格化しています。
実は花粉症は、単なるアレルギー症状だけでなく、脳の「リソース(容量)」を大幅に削ってしまうことをご存知でしょうか。
今回は、花粉の時期でも脳の疲労を抑え、仕事や訓練に集中するためのコツをお話しします。
身体のリズムを整える専門家、作業療法士の視点から解説します。
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◆ なぜ花粉症で「集中力」が落ちるのか?
作業療法士の視点で見ると、花粉症の状態は「脳が常にノイズに晒されている」状態です。
脳は「痒い」「苦しい」という不快な信号を処理するのに必死になり、仕事や学習に使うエネルギーが残らなくなってしまいます。
また、体内の炎症反応そのものが脳を疲れさせ、思考を鈍らせる原因にもなります。
「集中できないのは自分の根性がないからだ」
と責める必要はありません。 脳の仕組み上、仕方のないことなのです(^^)
◆ 脳の疲労を防ぐ「3つのセルフケア」
気合で乗り切ろうとせず、物理的な対策とケアで脳を守りましょう。
(1)「環境」を徹底的にガードする
外出時のマスクや眼鏡はもちろん、事業所や職場に着いたら、まずは服を払って花粉を落としましょう。
室内の空気清浄機の近くに席を移動させてもらうなどの「環境調整」も、立派な仕事術の一つです。
(2)「冷やす」と「潤す」で感覚を静める
目の痒みが強い時は、保冷剤をタオルで巻いてまぶたを冷やしてみてください。
神経の興奮が抑えられ、脳がリラックスモードに戻りやすくなります。
また、こまめに水分を摂ることで、粘膜の乾燥を防ぎ、不快感を軽減できます。
(3)「作業の優先順位」を花粉に合わせる
症状が重い時間は、あえて頭を使う作業を避け、単純な入力作業や整理整頓に切り替えましょう。
「今の自分は60%の出力しか出せない」と認めて、無理のないスケジュールを組むことが、結果としてミスを防ぐことに繋がります(^^)
◆ ブルームで「自分に合う対策」を見つけよう
いかがでしたでしょうか。
「花粉症くらいで休めないけれど、辛くてたまらない......」
そんな悩みも、ぜひブルームのスタッフに聞かせてください。
私たち就労移行支援事業所ブルームでは、作業療法士をはじめとしたスタッフが、体調に合わせた訓練プログラムを一緒に考えます。
■ 症状が辛い時期の、適切な休憩の取り方や姿勢の工夫をアドバイスします。
■ 薬の副作用による眠気への対策など、日常生活のリズムを一緒に整えます。
■ 企業実習先などで、どのように配慮をお願いすれば良いか、伝え方を練習します。
作業療法士は、あなたの特性と今の体調に合わせて「どうすれば楽に動けるか」を提案するプロです。
辛い季節も、工夫次第で乗り越えることができます。 ブルームという安心できる場所で、この春を健やかに過ごすための知恵を一緒に蓄えていきましょう!
■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
■ 20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。 まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。 あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております♪
作業療法士 精神保健福祉士 大石







