【実務】「名前が思い出せない!」職場の顔と名前を一致させる記憶術
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
4月2日、木曜日。新年度のスタートから一夜明け、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
「昨日挨拶したあの方は、誰だったかな......?」
「名前を間違えたら失礼だし、怖くて話しかけられない(>_<)」
「自分の記憶力が悪いせいで、職場に馴染めない気がする」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺の新しい職場で、今まさにこうした「冷や汗」をかいている方は少なくありません。
実は、名前が覚えられないのは記憶力のせいだけではありません。
新しい環境による「脳のオーバーヒート」が原因であることが多いのです。
今回は、脳に負担をかけずに顔と名前を一致させる「脳の使い方のコツ」をお話しします。
◆ なぜ、新しい場所では名前が抜けてしまうのか?
作業療法士の視点で見ると、名前という「文字情報」と、顔という「視覚情報」を脳内で結びつける作業は非常にエネルギーを消費します。
特に4月の今は通勤ルートの確認や業務の手順など脳が処理すべき情報が山積みです。
いわば、「脳の空き容量(ワーキングメモリ)」が不足している状態。
ここで「覚えなきゃ!」と力むほど、脳は緊張してさらに情報をシャットアウトしてしまいます(^^)
◆ 脳の「フック」を増やす3つの記憶術
「ただ暗記する」のではなく、脳が思い出しやすい「フック(手がかり)」を仕掛けましょう。
(1) 空間とリンクさせる「自分用・座席マップ」
脳は「名前」単体よりも、「場所(空間)」と一緒に覚えるほうが得意です。
メモ帳の端に、簡単な座席表を書いてみましょう。
「入り口から2番目の席=〇〇さん」と空間的な位置関係で把握することで、顔を見た瞬間に脳が場所を思い出し、芋づる式に名前が出てきやすくなります。
(2) 挨拶のあとに「名前」を添える(トリプル・出力)
「おはようございます」だけで終わらせず、「おはようございます、〇〇さん」と名前を口に出してみてください。
「耳で聞く(聴覚)」「口を動かす(運動)」「相手の反応を見る(視覚)」。
この3つを同時に行うことで、脳への刻み込みが劇的に深まります。もし忘れてしまったら、「お名前、もう一度伺ってもよろしいですか?」と聞くことも、立派なコミュニケーションです。
(3) 「特徴フック」を1つだけメモする
名前の横に、その人の特徴を「一つだけ」メモします。
「青いネクタイの方」「〇〇の書類を持っていた方」など、視覚的な特徴でOKです。
「連合学習」という手法で、関連のない2つの情報を繋ぎ合わせることで、記憶の引き出しがスムーズに開くようになります(^^)
◆ ブルームで「自分だけの攻略本」を作ろう
いかがでしたでしょうか。
「それでも、やっぱりパニックになってしまう......」
「人前でメモを取るタイミングが難しい(>_<)」
そんな悩みも、ぜひブルームのスタッフに話してください。
就労移行支援事業所ブルームでは、こうした具体的な「職場の困りごと」を解決するためのトレーニングを行っています。
■ 自分の記憶の特性(視覚優位か、聴覚優位か)を知るためのアセスメント。
■ 職場での自然なメモの取り方や、聞き直し方のシミュレーション。
■ 緊張をコントロールし、脳のパフォーマンスを保つためのリラクゼーション技法。
あなたが「頑張って覚える」のではなく、「仕組みを使って楽に動ける」ようになるための工夫を一緒に考えます。
水戸やつくばの教室で、まずはスタッフの名前を「マップ」に書き込む練習から始めてみませんか?
あなたの新しい毎日が、少しずつ、でも確実に「安心」で満たされるよう、私たちがサポートします。
■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
■ 20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております♪
作業療法士 精神保健福祉士 大石







