最新情報

支援員との面談、何を話す?上手な相談活用法3選

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
秋も深まり過ごしやすい季節となりましたね。

さて、ブルームに通われている皆さんは定期的に私たち支援員との「面談(相談)」の時間を設けています。
その面談を前にこんな風に感じたことはありませんか?

こんなことで悩んでいませんか?
・「今週は特に報告することがないけど、何を話せばいいんだろう...」
・「ただの愚痴や弱音になってしまわないかな...」
・「自分の悩みを、うまく言葉で説明できる自信がない...」

そんなふうに感じて少しだけ気負ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。 でも、どうか安心してください。

面談は決して皆さんの評価を決める「テスト」の場ではありません。
それは、主役であるあなたが心と体の調子を整え、次の一歩へ向かうための「あなただけの作戦会議」の時間なのです。
今日は、その大切な時間をもっとあなたの力に変えるための上手な活用法のヒントを3つ、ご紹介します。

2025_0908_blog_01.jpg

面談がもっと有意義になる3つのヒント

ヒント1:考えがまとまっていなくても、大丈夫
面談の前に話したいことを完璧に整理しておく必要はありません。
むしろ「なんだか分からないけど、モヤモヤする」「特に大きな悩みはないけど、少し疲れ気味かもしれない」...
そんな、言葉にならない気持ちのまま話し始めていただくことが実はとても大切です。
私たち支援員はその絡まった糸をあなたと一緒に一本一本ほぐしていくコミュニケーションの専門家です。
あなたのペースに合わせて気持ちの整理をお手伝いさせてください。


ヒント2:小さなメモが「作戦会議」の質を上げる

いざ面談となると「あれ、何を聞きたかったんだっけ?」と忘れてしまうこともありますよね。
もしよろしければ日々の訓練や生活の中で感じたことを手帳の隅にメモしておくのがおすすめです。

【できたこと】 PC訓練で新しい関数を一つ覚えられた!
【気になったこと】 求人票の「コミュニケーション能力」って具体的に何だろう?
【感じたこと】 先週のグループワークの後、どっと疲れた感じがしたな...
こうした小さな記録があなた自身の状態を客観的に把握し、より具体的な次の一歩を考えるための貴重なヒントになります。


ヒント3:面談は、未来のための「リハーサル室」

面談の時間は、社会に出た時のコミュニケーションを練習するための絶好の「リハーサル室」でもあります。
例えば、 「職場で体調についてどう説明すればいいか悩んでいます。少し話す練習をさせてもらえませんか?」 「分からないことを上司に質問する練習をしたいです。」 というように、私たちを未来の職場の人に見立てて遠慮なく活用してください。
安心できる環境で練習を重ねることがあなたの自信を育ててくれます。


水戸市・つくば市のブルームで、「話すこと」から始めませんか?
私たち支援員は、皆さんが自分らしく、そして安心してゴールに向かうための一番の味方であり、伴走者(一緒に走るパートナー)でありたいと心から願っています。

・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に、18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています

障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。

まずはお気軽にご自身の状況をご相談ください。 見学・相談は無料ですので、ご連絡をお待ちしております。



最新情報一覧を見る >

水戸メンタルクリニック
水戸メンタル駅前分院
つくば心療内科クリニック
もりや心療内科クリニック
北参道こころの診療所
知能発達検査室 東京千駄ヶ谷・つくば研究学園
訪問看護ステーションBAiKO
就労支援事業所ブルーム
医療法人イプシロン

ページの先頭へ