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もう怖くない!ビジネスチャットの基本マナー

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所「ブルーム」のブログ担当です。
秋らしいさわやかな日が増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、就職活動や新しい職場を考える中で、「Slack」や「Microsoft Teams」といった言葉を目にする機会も多いかと思います。
これらは「ビジネスチャットツール」と呼ばれ、今や多くの会社でコミュニケーションの主役となっています。

メールよりも手軽で便利な反面、 「独特のルールやマナーがあるのかな...?」 「返信は、どれくらい早くすればいいんだろう...?」 といった新しいツールならではの不安を感じていませんか?
この記事では水戸市やつくば市周辺で就職を目指す、障害のある方(精神・発達・知的障害など)が、安心してビジネスチャットを使うための基本的な考え方と具体的なコツをご紹介します。

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まずは基本から!心が軽くなる3つのマナー

☑ コツ1:「結論ファースト」が、基本の思いやり
ビジネスチャットではスピード感と分かりやすさが大切です。 最初に要件を伝えることが相手の時間への配慮、つまり「思いやり」につながります。

【OK例】
「お疲れ様です。〇〇の件で質問です。△△の資料の提出は、いつまででしょうか?」
このように【挨拶+結論(要件)】をワンセットで送るのが基本です。

【NG例】
「お疲れ様です。少しよろしいですか?」(→相手が反応するのを待つ)
これでは相手の思考を一度止めてしまい、かえって時間を奪ってしまう可能性があります。


☑ コツ2:「1メッセージ=1テーマ」で、情報を整理
質問や伝えたいことが複数ある場合、一つのメッセージに詰め込むと情報が混乱し、一部が見落とされる原因になります。
用件が違う場合は、面倒でもメッセージを分けて送りましょう。 後から会話の内容を探しやすくなるというメリットもあります。


☑ コツ3:「リアクション機能」で、「確認したよ」をスマートに
上司や同僚からの情報共有に対し、全員が「承知しました」と返信すると通知が何度も鳴ってしまいますよね。
そんな時に便利なのが、絵文字で反応する「リアクション機能」です。
これは「内容を確認しました」という意思表示になる、とても効率的なビジネスコミュニケーションです。
返信に迷った時はまず活用してみましょう。


最も大切なこと:返信の速さに、焦らないで

チャットの通知が来ると「すぐに返事をしないと!」と焦ってしまうかもしれません。
ですが、チャットは電話ではありません。 緊急の用件でない限り、まずは自分の作業に集中し、キリの良いところで返信する、という考え方で大丈夫です。
もし確認に時間がかかる場合は、 「メッセージありがとうございます。確認の上、改めてご連絡します。」 と一言だけ返しておけばあなたも落ち着いて作業ができ、相手も安心して待つことができますよ。



水戸市・つくば市のブルームで、一緒に練習しませんか?
いかがでしたでしょうか。 ビジネスチャットは基本的な考え方さえ押さえれば仕事を円滑に進めてくれるとても心強い味方になります。
私たち就労移行支援事業所ブルームでは、こうした現代の職場で必須のデジタルコミュニケーションについても日々の訓練の中で、あなたのペースに合わせて丁寧にサポートしています。

・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に、18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています

障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
まずはお気軽にご自身の状況をご相談ください。 見学・相談は無料です。あなたからのご連絡をスタッフ一同お待ちしております。 朝晩は冷え込む日も増えてきましたので、どうぞ暖かくしてお過ごしください。あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。



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