【余暇】「好きなこと」が楽しめない時。心のエネルギーの枯渇サインかも
こんにちは。
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
5月4日、月曜日。「みどりの日」の祝日ですね。連休もいよいよ後半に入りました。
休日の過ごし方について、通所されている皆さまから時折このような戸惑いの声を伺うことがあります。
「あんなに好きだったゲームの電源を入れる気になれない(>_<)」
「休日になっても、趣味だったはずの料理をする気力が湧かない」
「動画を眺めていても、内容が全然頭に入ってこない......」
「仕事や訓練で疲れている時こそ、好きなことをしてリフレッシュしなければ」と頭では分かっているのに、いざ休みの日になると体が動かない。
そして、「趣味すら楽しめないなんて、自分はなんて怠け者なんだろう」と、ご自身を責めてしまう。
水戸やつくばで新しい生活に向けて頑張っている皆さま。どうか、そんな風にご自身を追い詰めないでください。今回は、趣味が楽しめなくなった時に心の中で起きていることについて、控えめにお話しします。
◆ それは「怠け」ではなく「省エネモード」です
「好きなことが楽しめない」という状態は、決して気持ちの問題や甘えではありません。
それは、皆さまの心が「今はエネルギーがすっかり枯渇しているので、これ以上何も出力できません」と、SOSのサインを出している状態です。
スマートフォンのバッテリーが残り1%の時、重いアプリを起動しようとしても動かなかったり、画面が暗くなったりしますよね。それと同じで、新しい環境に適応しようと一生懸命に過ごしてきた脳は、連休に入った途端に「省エネモード」に切り替わり、趣味に使うエネルギーすら節約しようとしているのです。
◆ エネルギーを充電するための、ささやかな過ごし方
趣味が楽しめない時は、無理に楽しもうとする必要はありません。「今は充電期間なんだ」と割り切って、とことんハードルを下げてみましょう。
(1) 「楽しめない自分」にOKを出す
「今はゲームも料理もできないくらい、疲れているんだな」と、現状をそのまま受け入れます。無理にコントローラーを握ったり、キッチンに立ったりせず、「やりたくない」という心の声に素直に従うことが、一番の回復への近道です(^^)
(2) 五感への刺激をそっと減らす
スマホの画面を少し暗くする、部屋の照明を落とす、テレビの音を消す。
疲労が溜まっている時は、光や音などの「刺激」そのものが脳の負担になります。静かで薄暗い空間に身を置くだけでも、無意識の緊張が少しずつ解けていくのを感じられるかもしれません。
(3) ただ「息をしているだけ」を今日の目標にする
「有意義な休日」を過ごさなくても大丈夫です。ソファやベッドで横になり、ただゆっくりと呼吸をしている。それだけで、今日の目標は100点満点達成です(^^)
◆ ブルームで「自分の波」を知る練習を
「趣味が楽しめない時期がずっと続いたらどうしよう......」
「このまま無気力になってしまうのが怖い(>_<)」
そうした不安がよぎるのも、ごく自然なことです。
就労移行支援事業所ブルームでは、
・エネルギーが枯渇する前の「小さなサイン」を一緒に見つけるワーク。
・波が落ちた時に「どうやって自分を守り、どうやり過ごすか」の作戦会議。
・焦らずに「またやりたい」と思える日が来るのを、静かに待つサポート。
などを、皆さまと一緒に試行錯誤しながら進めていきます。
私たちの教室は、常に前向きに頑張るための場所ではなく、「自分のエネルギーの波と、上手にお付き合いする方法」を学ぶ場所でありたいと考えています。
祝日の今日。
どうか「何も楽しめない」ご自身を丸ごと肯定して、ただただゆっくりと心と体を休ませてあげてくださいね。
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