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「働くのが怖い...」仕事への不安と向き合う心のヒント3選

こんにちは!
医療機関が運営する、茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームです。
秋らしい過ごしやすい日が増えてきましたね。

水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で障害(精神・発達・知的障害など)と向き合いながら就職を目指す中で、こんな気持ちになることはありませんか?

・「本当に自分にできるだろうか...」
・「また体調を崩してしまったらどうしよう...」
・「職場の人間関係になじめるかな...」

期待よりも不安な気持ちが大きくなってしまう...。
特に、お仕事から少し距離を置いていた方にとっては「働く」ことへの不安はとても自然な感情です。
今日は、そんな漠然とした不安と少しだけ上手に向き合うためのヒントを3つご紹介します。

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漠然とした不安が、少し軽くなる3つのヒント

1.不安の「正体」を言葉にしてみる
「なんだか分からないけど、とにかく不安...」と感じている時、その不安は霧のようにつかみどころがなく、余計に大きく感じてしまうことがあります。
そんな時は、ご自身が「何に」不安を感じているのか、ノートやスマホのメモに書き出してみませんか。

・「毎朝決まった時間に起きられるか不安」
・「新しい仕事を覚えられるか不安」
・「周りの人に自分のことをうまく話せるか不安」

このように、一つひとつ言葉にして「見える化」するだけで「なるほど、自分は今こんなことを心配しているんだな」と、少し客観的に自分の気持ちを眺められるかもしれません。

2.「これならできそう」な小さな目標(スモールステップ)を立てる
不安な気持ちでいるとき、いきなり「フルタイムで働く!」という大きな目標を考えるとプレッシャーに感じてしまうかもしれません。
大切なのは、今の自分にとって「これならできそう」と思えるくらいのごく小さな目標から始めてみることです。

・「まずは週に3日、事業所に通ってみる」
・「生活リズムを整えるために決まった時間に寝て、起きる練習をする」
・「スタッフと5分間雑談をしてみる」

一つひとつの「できた!」という小さな成功体験の積み重ねが「自分にもできるかもしれない」という自信のタネを育ててくれます。

3.一人で抱え込まず、誰かに話してみる
不安な気持ちは自分の中だけで抱えているとどんどん膨らんでいってしまうことがあります。
そんな時は、どうか一人で頑張りすぎないでください。
ご家族やご友人、そして私たち支援員など、信頼できる誰かにその気持ちを話してみませんか。
私たちはあなたの気持ちに寄り添い、一緒に整理していくプロです。
言葉にして話すだけで、心が少し軽くなったり解決の糸口が見つかったりすることもあります。


あなたのペースで、一歩ずつ。ブルームが伴走します
「働く」ことへ一歩を踏み出す前の不安はあなたが真剣に未来を考えている証拠です。
焦る必要はまったくありません。 医療機関が運営する就労移行支援事業所として、私たちブルームはスキルアップだけでなく、こうした心の準備も同じくらい大切だと考えています。

・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に、18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています

障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
まずはお気軽にご自身の状況をご相談ください。 あなたのペースで、一つひとつ不安と向き合い、解消していくお手伝いをさせてください。

作業療法士 大石 純



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