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自分をいたわることも大切な仕事のスキル!週末のお勧めの気分転換3選

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
皆さま、一週間の勤務、本当にお疲れ様です。

金曜日の夕方。「やっと終わった...!」という解放感とともに、どっと疲れが押し寄せてくる、そんな方も多いのではないでしょうか。

「休日は仕事のことを忘れてリフレッシュしたいのに、なぜか頭が切り替わらない...」
「しっかり休んだはずなのに、日曜の夜にはもう心が重たい...」
「何か有意義なことをしなきゃ、と焦ってしまう...」

特に、障害の特性と付き合いながらお仕事をされている方にとって日々の業務は心身ともに大きなエネルギーを消費します。
水戸市やひたちなか市周辺でも週末の過ごし方に悩み、うまくリフレッシュできずにいる方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、「自分をいたわること=長く働き続けるための大切な仕事のスキル」と捉え、明日からのあなたを応援する週末のお勧めの気分転換を3つご紹介します!

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明日からまた頑張るために。心と体をいたわる週末の過ごし方
壮大な計画は必要ありません。
大切なのは、自分に「お疲れ様」と声をかけ、心と体を少しだけ甘やかす時間を持つことです。

①デジタルデトックスで脳を休ませる
【ポイント】意識的に「情報」から離れる時間を作る

私たちは知らず知らずのうちにスマートフォンやPCから膨大な情報を受け取り、脳を常に働かせ続けています。
仕事の連絡、ニュース、SNS...。
これでは脳が休まる暇がありません。 そこで試してほしいのが「デジタルデトックス」です。

・週末の1時間だけでもスマホを別の部屋に置いてみる。
・近所を散歩する時はスマホを持たずに出かけてみる。
・寝る前の1時間はSNSを見る代わりに紙の本や雑誌を読んでみる。

最初は少しそわそわするかもしれませんが、終わった後には頭がすっきりクリアになっているのを感じられるはずです。


②「何もしない」を計画的に行う
【ポイント】「何もしない」は最高のセルフケア

「せっかくの休みなのに一日中ゴロゴロしてしまった...」と、罪悪感を抱いてしまうことはありませんか?
でも、「何もしない」ことは決して時間の無駄ではありません。
酷使した心と体を回復させるための最も積極的で重要なメンテナンスです。

・手帳やカレンダーに「何もしない時間」と書き込んでしまう。
・お気に入りのソファでただただ窓の外を眺めてみる。
・眠くなったら罪悪感なくお昼寝をする。

「何かをしなきゃ」というプレッシャーから自分を解放してあげる。これも立派なスキルの一つです。


小さな「好き」で心を潤す
【ポイント】大きなイベントより小さな「ご褒美」を大切に

気分転換は旅行や遠出のような大きなイベントだけではありません。
日常生活の中にある、ほんの少しの「好き」や「心地よい」と感じる瞬間が乾いた心に潤いを与えてくれます。

・いつもより少しだけ良い豆で丁寧にコーヒーを淹れてみる。
・大好きなアーティストのアルバムを1曲目から最後まで集中して聴いてみる。
・近所のお花屋さんで一輪だけ好きな花を買って飾ってみる。
・肌触りの良いパジャマに着替えて、のんびり過ごす。

あなただけの「小さなご褒美リスト」を作っておくのもお勧めです。


ブルームで、あなたに合った「心身のメンテナンス法」を見つけませんか?
いかがでしたでしょうか。
上手に休み、自分をいたわることは仕事を長く、そして自分らしく続けていくために不可欠なスキルです。

私たち就労移行支援事業所ブルームでは、日々のストレスと上手に付き合うためのストレスマネジメント講座や、ご自身の特性を理解し無理のない働き方を見つけるための自己理解プログラムなども行っています。

・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています

障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。

◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

作業療法士 大石 純

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