面接で「入社後にしたいこと」を魅力的に伝える3ステップ

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
秋風が心地よい季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、面接対策の中でも「どう答えればいいんだろう...」と、特に悩んでしまう質問の一つに、「入社後に、どのようなことをしてみたいですか?」というものがあります。
未来のことなので、少し漠然としていて答えにくいですよね。
ですが、これはあなたの熱意や将来性をアピールする絶好のチャンスです。
この記事では、水戸市やつくば市周辺で障害(精神・発達・知的障害など)により就職に不安を抱える方が、この質問に自信を持ってあなたらしく答えるための「3つのステップ」をご紹介します。
あなたの熱意が伝わる!回答の3ステップ
①ステップ1:まずは「足元」から。貢献への意欲を示す
壮大な目標を語る前に、まずは「応募した仕事で一日も早く会社の力になりたい」という謙虚で誠実な姿勢を示すことが大切です。
<回答例>
「はい。まずは〇〇職として一日も早く業務に慣れ、組織の一員として着実に貢献できるようになることが第一の目標です。」
この一言で、あなたが目の前の仕事に真摯に取り組む人物であることが伝わり、面接官に安心感と好印象を与えます。
②ステップ2:「自分」と「会社」の未来を、言葉でつなぐ
次に、あなたの「強み」とその会社が目指している「未来」を結びつけます。
ここがあなたの熱意が最も伝わるポイントです。
<回答例>
「将来的には、私の強みである『△△』を活かして、御社が力を入れていらっしゃる□□の分野で貢献したいと考えております。具体的には...」
このように、事前に調べておいた会社の情報とご自身の強みを関連付けて話すことで「この人は、うちの会社で働くことを真剣に考えてくれているな」という強い入社意欲を示すことができます。
③ステップ3:「成長したい」という、前向きな姿勢で締めくくる
そして最後に、「その目標を実現するためにも積極的に学んでいきたい」という成長意欲を伝えて締めくくります。
<回答例>
「そのために、まずは先輩方の指導をいただきながら、必要な知識やスキルを積極的に吸収し、成長していきたいです。」
この前向きな言葉が「入社後も、素直に成長してくれそう」という期待感につながります。
ブルームであなたの「答え」を一緒に見つけませんか?
【貢献意欲】→【強みを活かす】→【成長意欲】
この3ステップを意識するだけで、あなたの答えはぐっと立体的で説得力のあるものになるはずです。
私たち就労移行支援事業所ブルームでは、模擬面接などを通じてあなたらしい答えを一緒に考え、言葉にするお手伝いをしています。
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
まずはお気軽にご自身の状況をご相談ください。
あなたの就職活動をスタッフ一同、全力でサポートします。
あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
作業療法士 大石 純