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睡眠の質を上げる「睡眠日誌」の簡単な始め方

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
秋が深まり、過ごしやすい季節となりましたね。

さて、「たくさん眠ったつもりでも、なんだか疲れが取れていない...」「日中、頭がぼんやりしてしまう...」と感じることはありませんか?

水戸市やつくば市周辺で障害(精神・発達・知的障害など)と向き合いながら就職を目指す方にとって、質の良い睡眠は心と体の健康、そして安定して活動するための大切な土台です。

もし、ご自身の睡眠について少しだけ気になっていることがあるなら「睡眠日誌」を始めてみるのはいかがでしょうか。
これは、ご自身の睡眠のクセを知り、より良い休息を見つけるためのとても簡単なセルフケアツールです。

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「睡眠日誌」には、何を記録する?

難しく考える必要はまったくありません。
手帳やノートの片隅に簡単なメモを残すだけで大丈夫です。
「お試し」の気持ちで始めてみませんか。


【書くと良いことリスト】
・夜、ベッドに入った時間(例:23:30ごろ)

・寝る前にしていたこと(例:スマホを見ていた、本を読んでいた)

・朝、目が覚めた時間と、実際に起きた時間(例:6:30に目が覚めたが、布団から出たのは7:00)

・起きた時の気分(例:すっきりした、まだ眠い、体がだるい)

・日中に強い眠気はあったか?(もしあれば、時間帯など)

・その他、気づいたこと(例:今日はコーヒーを3杯飲んだ、夕方に散歩をした)


記録を続けると、何が見えてくる?
数日間この簡単な記録を続けてみると、ご自身の生活習慣と睡眠の意外な関係性が見えてくることがあります。

例えば...

・「夕方に少し体を動かした日はぐっすり眠れているみたい」
・「寝る直前までスマホを見ていると朝の目覚めが良くないかもしれないな」
・「お昼寝が長いと夜なかなか寝付けない傾向があるかも」

といった、あなただけの「睡眠パターン」です。
このパターンに気づくことができれば、「じゃあ寝る30分前からはスマホを置いてみようかな」というように、具体的な工夫を試してみることができます。
これは、あなただけの「心地よい眠りのための取扱説明書」を作っていくような作業なのです。


まずは「知る」ことから。ブルームのセルフケア支援
安定して働くためには、ご自身の心や体の状態を客観的に知り、セルフケアを行うことがとても大切です。睡眠日誌はそのための素晴らしい第一歩です。

私たち就労移行支援事業所ブルームでは、就職のためのスキル訓練だけでなく、こうした日々のセルフケアや体調管理についてもスタッフが一人ひとりに寄り添い、一緒に考えていきます。

・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に、18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています

障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
まずはお気軽にご自身の状況をご相談ください。
あなたらしい働き方を見つけるための一歩を、ブルームで始めてみませんか。

◎ご興味を持たれた方はぜひWebで「ブルーム 水戸」または「ブルーム つくば」と検索し、公式サイトをご覧ください。
あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

作業療法士 大石 純

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