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面接や報告で使える!分かりやすいプレゼンの基本構成

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
秋らしい過ごしやすい日が増えてきましたね。

「自分の考えを、相手に分かりやすく伝えたい」
水戸市やつくば市周辺で障害(精神・発達・知的障害など)により面接での自己PRや職場での報告に不安を感じている方へ。

・「いざとなると、頭が真っ白に...」
・「どんな順番で話せばいいか、分からなくなってしまう」

そんな不安をスッキリ解決してくれる、頼れる「基本構成」をご紹介します。

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伝わる話のレシピは「3段重ねのケーキ」

相手に「伝わる」話には、実はとてもシンプルなレシピ(型)があります。
それは、「序論」「本論」「結論」の3段重ねのケーキをイメージすると分かりやすいかもしれません。

1段目:【土台】まず「結論」を伝える
ケーキの土台となる一番下の部分です。
ここでは、まず「今日、私が一番お伝えしたいことは〇〇です」と話のゴールとなる「結論」を最初に伝えましょう。
これを聞くことで、相手は「なるほど、これからこんな話が始まるんだな」と安心して話を聞く準備ができます。


2段目:【メイン】「理由」と「具体例」で説得力をプラス
ケーキのメイン、美味しいスポンジとクリームの部分です。
ここでは、なぜ1段目の「結論」になるのか、その「理由」を説明します。
「なぜなら、△△だからです」といった形ですね。
さらに、「例えば、□□という経験があります」のように、あなたの話を裏付ける「具体例」を添えることでぐっと説得力が増し、相手の納得感が高まります。


3段目:【飾り付け】もう一度「結論」で締めくくる
ケーキの一番上、美しい飾りの部分です。
話の締めくくりとして、もう一度「以上の理由から、私がお伝えしたいのは〇〇です」と最初の「結論」を繰り返します。
これにより、話全体が綺麗にまとまり「結局、何が言いたかったんだっけ?」と相手を迷わせることなくあなたのメッセージを強く印象に残すことができます。


ブルームで「伝える力」を育てませんか?
【結論】→【理由・具体例】→【結論の繰り返し】
この構成は、どんな場面でも使えるいわば「魔法の公式」です。
話の骨格がしっかりするだけで、伝えることへの不安はきっと軽くなるはずです。

私たち就労移行支援事業所ブルームでは、こうした「伝える技術」も日々のプログラムや模擬面接の中で、一人ひとりのペースに合わせて一緒にトレーニングしていきます。

・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより働くことに困難を感じている方
・20代、3代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています

障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
まずはお気軽にご自身の状況をご相談ください。
あなたの「伝えたい」という気持ちを私たちが全力でサポートします。

あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

作業療法士 大石 純

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