第一印象で好感度UP!ビジネスマナーの基本5選

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか。
「第一印象は、最初の数秒で決まる」
そう聞くと、面接や職場実習の初日など新しい環境に飛び込む際に少し緊張してしまいますよね。
この記事では、水戸市やつくば市周辺で障害(精神・発達・知的障害など)により職場でのコミュニケーションに不安を感じているあなたへ。
自信を持って気持ちの良い第一歩を踏み出すためのビジネスマナーの基本をご紹介します。
好感度がUPする!ビジネスマナーの基本5選
ビジネスマナーと聞くと難しいルールがたくさんあるように感じるかもしれません。
でも、一番大切なのは「相手への思いやり」というとてもシンプルな心です。
まずはこの5つの基本から意識してみませんか?
1.清潔感のある身だしなみ
高価な服や流行のファッションである必要は全くありません。大切なのは「清潔感」です。
シワのないシャツ、整えられた髪、磨かれた靴。そうした細やかな配慮が「私はあなたとこの時間を大切にしています」という無言のメッセージになります。
2.明るい挨拶
挨拶はコミュニケーションの基本であり、あなたの印象を決定づける重要な要素です。
「おはようございます」「お疲れ様です」
相手の目を見て少しだけいつもより明るい声を意識するだけでその場の空気がパッと明るくなり、相手も心を開きやすくなります。
3.TPOをわきまえた言葉遣い
職場では丁寧な言葉遣い(です・ます調)が基本です。
完璧な敬語を話せなくても一生懸命に丁寧な言葉を選んで話そうとする姿勢は必ず相手に伝わります。
まずは、相手に敬意を払う気持ちを大切にしましょう。
4.時間を守る(5分前行動)
ビジネスの世界では「時間を守る」ことは「約束を守る」ことと同じ信頼の基本です。
約束の時間の「5分前」には到着し、いつでも始められる状態にしておく「5分前行動」を心がけましょう。この小さな習慣が「責任感のある人だな」という大きな信頼につながります。
5.聞き上手は、話上手
「何か気の利いたことを話さなければ...」と焦る必要はありません。
コミュニケーションで大切なのはむしろ「聞く力」です。
相手の話に頷いたり(相槌)、質問をしたりすることで「あなたの話に興味があります」という姿勢を示しましょう。
あなたが熱心な聞き手であれば相手は気持ちよく話すことができ、自然と良い関係が生まれていきます。
ブルームで、自信を持って「第一歩」を踏み出しませんか?
今日ご紹介した5つの基本はどれも「相手を思いやる心」の表れです。
私たち就労移行支援事業所ブルームでは日々の挨拶から面接練習、グループワークに至るまで、こうしたビジネスマナーを安心できる環境で自然と身につけていくことができます。
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に、18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
作業療法士 大石 純