【ビジネスマナー】第一印象で好感度UP!挨拶とお辞儀の基本
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
皆さまいかがお過ごでしょうか。
さて、就職活動の面接や入社後の職場でのコミュニケーションにおいて、あなたの第一印象を決定づけるもの、それは「挨拶」と「お辞儀」です。
「お辞儀の角度って、何種類もあるの?」
「挨拶しながら頭を下げるのは、実はNGって本当?」
「正しいやり方が分からなくて、なんだか自信がない...」
水戸市やつくば市周辺でこうしたビジネスマナーの基本に不安を感じ、人と会うことに少し緊張してしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、大丈夫です!
挨拶とお辞儀は正しい「型」を一度覚えてしまえば一生使えるあなたの武器になります。
この記事では、誰でも今日から実践できる、好感度がぐっと上がる挨拶とお辞儀の基本を分かりやすく解説します!
挨拶とお辞儀で大切なたった3つのポイント
美しい挨拶とお辞儀は「丁寧な人だな」「信頼できそうだな」というポジティブな印象を与え、その後のコミュニケーションを円滑にしてくれます。
①場面で使い分ける「3種類のお辞儀」
【ポイント】角度を変えるだけで敬意の伝わり方が変わります
お辞儀には主に3つの種類があります。相手や状況に合わせて自然に使い分けられるようになりましょう。
〇会釈(えしゃく):角度は15度くらい
・どんな時?:廊下で上司や同僚とすれ違う時、来客にお茶を出す時など、日常的な場面で使います。
・イメージ:少し顔を向けて、軽く頭を下げるイメージです。
〇敬礼(けいれい):角度は30度くらい
・どんな時?:お客様の出迎えや見送り、面接での入退室時など、ビジネスで最もよく使われる丁寧なお辞儀です。
・イメージ:腰からしっかりと折り曲げ、相手に敬意を伝えます。
〇最敬礼(さいけいれい):角度は45度くらい
・どんな時?:深い感謝を伝える時や謝罪をする時など、最も丁寧さが求められる場面で使います。
・イメージ:相手への深い感謝や反省の気持ちを込めて、ゆっくりと深く頭を下げます。
②美しい姿勢を意識する
【ポイント】背筋を伸ばし、指先まで意識を向ける
お辞儀の角度が正しくても、姿勢が崩れているとだらしない印象になってしまいます。
☑ 背筋はピンと伸ばす:首だけを曲げるのではなく、腰から折り曲げる意識を持つと、背筋が自然と伸びます。
☑ 手の位置:男性はズボンの縫い目に沿って体の横に、女性は前で指を重ねて揃えると、より美しく見えます。
☑ 目線:お辞儀をする前は相手の目を見て、頭を下げている間は少し先の足元を見るようにします。
③「語先後礼(ごせんごれい)」を徹底する
【ポイント】「挨拶」と「お辞儀」を分ける!これが最重要!
やってしまいがちなのが、挨拶の言葉を発しながら同時にお辞儀をしてしまう「ながらお辞儀」。
これは相手に失礼な印象を与えてしまいます。
ビジネスの基本は「語先後礼」。言葉を先に、お辞儀を後に、です。
・相手の目を見て、先に挨拶の言葉をはっきりと言う:「おはようございます!」
・言葉を言い終えてから、お辞儀をする:背筋を伸ばしたまま、腰から曲げる。
・少し止まってから、ゆっくりと体を起こす:体を起こしてから、再度相手を見ると、より丁寧な印象になります。
この流れを意識するだけで、あなたの印象は劇的に変わります。
ブルームで、「自信が持てるマナー」を身につけませんか?
いかがでしたでしょうか。
正しい挨拶とお辞儀は、あなたという素晴らしい人間性を相手に伝えるための大切な第一歩です。
「知っている」だけでなく「できる」ようになるまで私たちと一緒に練習してみませんか?
私たち就労移行支援事業所ブルームでは、こうしたビジネスマナーの基本を座学だけでなくロールプレイングを通して体が覚えるまで丁寧にトレーニングします。
・茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
・精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
・20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
作業療法士 大石 純







