【レポート】「音のノイズ」を味方につける?集中できる座席配置の工夫
こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
4月4日、土曜日。新年度最初の週末を迎えました。
新しい環境では、仕事の内容だけでなく「周りの音」も気になりませんか?
「電話のベルや、誰かの話し声で集中が切れてしまう」
「静かすぎると、自分のタイピング音が響いている気がして落ち着かない(>_<)」
「後ろを人が通るたびに、ビクッとしてしまう」
水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺のオフィスで働く皆さんのなかにも、こうした「音」や「視線」のノイズに悩んでいる方は多いです。
今回は、脳の疲れを最小限にする「座席配置と音のコントロール」の工夫についてレポートします。
◆ 脳にとって「背後」は最大の警戒エリア
人間には「背後を守りたい」という本能的な欲求があります。
特に発達特性や感覚過敏がある方にとって、自分の視界に入らない「後ろ」を人が通ることは脳が常に警戒モード(交感神経優位)になってしまう原因になります。
これでは、どんなに仕事に集中しようとしても、脳のエネルギーが「警戒」に割かれてしまい、すぐにヘトヘトになってしまいます(^^)
◆ 集中力を守るための「3つの環境調整」
ブルームの教室でも実践している、すぐに取り入れられる工夫です。
(1) 「壁」や「角」を背にする配置
もし座席を選べる、あるいは相談できる環境であれば、背中が壁になっている席や、部屋の隅(コーナー)の席をリクエストしてみましょう。
「後ろから誰も来ない」という安心感だけで、脳の覚醒レベルが安定し、作業効率が劇的に上がることがあります。
(2) パーテーションと「視線のカット」
音そのものだけでなく、「動くもの」が視界に入ることも脳へのノイズになります。
デスクに簡易的な卓上パーテーションを置く、あるいは棚などの配置を工夫して「自分だけのコックピット」を作ることで、視覚的な刺激を制限し、集中を維持しやすくします。
(3) 「ホワイトノイズ」の活用
「静かすぎる場所」は、かえって小さな物音が目立ってしまいます。
最近では、空調の音のような一定の雑音(ホワイトノイズ)や、落ち着いたBGMを流している職場も増えています。
もし許されるなら、ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンや、耳栓(聴覚保護具)を「集中が必要な時間だけ」使用することを会社に相談してみるのも、立派な合理的配慮の一つです(^^)
◆ ブルームで「自分に合う配置」を実験してみよう
いかがでしたでしょうか。
「環境を変えてほしいなんて、わがままに思われないかな?」
そんな不安がある方も、安心してください。
就労移行支援事業所ブルームでは皆さんの感覚特性を一緒に分析し、
・どの位置に座ると一番落ち着いて作業ができるかの「実験」。
・職場に対して、どのように「環境調整」の相談を持ちかけるかの練習。
・イヤーマフやパーテーションなど、具体的な補助具の試用。
などを通じて、あなたが一番輝ける「居場所」作りをお手伝いします。
無理に環境に合わせるのではなく、環境を自分に寄せていく。
そんな「賢い働き方」を、水戸やつくばの教室で一緒に見つけていきましょう。
■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
■ 20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています
障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております♪
作業療法士 精神保健福祉士 大石







