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【特性】「暗黙の了解」に戸惑ったら。職場のルールを言語化する

こんにちは!
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
4月6日、月曜日。
新年度が始まって2度目の月曜日を迎えました。

先週は緊張の連続で、土日にぐったりしてしまった方も多いのではないでしょうか。
少しずつ職場や事業所の雰囲気に慣れてくる時期ですが、それと同時に見えてくるのが......
「職場の見えないルール(暗黙の了解)」です。

「『適当にやっておいて』の『適当』って、具体的にどれくらい?(>_<)」
「休憩時間は自由と言われたけれど、みんなデスクで静かにしている。休んでいいの?」
「マニュアルには書いていない、独特の『しきたり』があって戸惑う」

特に発達特性(ASD傾向など)がある方にとって、この「行間を読む」作業は、暗闇の中でパズルを完成させるような、途方もないエネルギーを消耗するものです。
今回は、見えないルールを「見える化」して、自分を守るためのコツをお話しします。

◆ 「言わなくてもわかる」は、ただの「未整備」です
職場の「暗黙の了解」は単なるマニュアルの未整備やコミュニケーションの省略に過ぎません。
あなたが「空気が読めない」から困っているのではなく、職場のルールが「言語化(文化として共通認識化)されていない」ことが課題なのです。

「みんなが分かっていることを聞くのは恥ずかしい」と思う必要はありません。
むしろ、あやふやなまま進めて後で大きなトラブルになるより、早い段階で確認することは、組織にとっても大きなプラスになります(^^)

◆ 見えないルールを「見える化」する3つの技術
職場の空気に飲み込まれないための対処法です。

(1) 「数字」や「状態」に置き換えて質問する
「適当に」「早めに」と言われたら、具体的な基準を確認しましょう。
「適当というのは、8割程度の完成度で一度お見せするということでしょうか?」
「早めにというのは、今日の15時までという認識で合っていますか?」
このように、言葉を具体的な数値や状態に「翻訳」して聞き返すことで、認識のズレを防げます。

(2) 「自分のトリセツ(ナビゲーションブック)」を活用する
「私は口頭での曖昧な指示よりも、箇条書きのメモでいただけると確実に動けます」
あらかじめ自分の特性と、それに対する「助けてほしい工夫」を会社に伝えておく。
これは合理的配慮を受けるための第一歩です。ブルームでは、この「伝え方」を一緒に練習します。

(3) 信頼できる「翻訳者」を見つける
職場のルールに詳しい人や、話しやすい先輩を一人見つけて、「この職場の『当たり前』を教えてください」と素直に頼んでみるのも手です。
一人で推測するよりも、「この会社独自の文化」として情報を収集するほうが、脳の負担は格段に減ります(^^)

◆ ブルームは「職場との通訳」になります
いかがでしたでしょうか。
「自分だけが浮いている気がして、相談するのも怖い......」
もしそう感じたら、ブルームのことを思い出してください。

就労移行支援事業所ブルームでは

・あなたの特性に合わせた「職場のルール確認リスト」の作成。
・企業とあなたの間に入り、曖昧な指示を具体化してもらうための環境調整。
・実際の職場を想定した、模擬的なコミュニケーション・トレーニング。

などを通じて、あなたが「自分らしく、でも無理なく」組織に馴染んでいけるよう並走します。

水戸やつくばの教室で、まずは「職場の不思議なルール」を私たちに共有することから始めてみませんか?
あなたの「困った」を「安心」に変える準備を整えて、お待ちしています。

■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
■ 20代、30代、40代の方を中心に18歳から64歳までの幅広い年代の方が利用されています

障害者手帳をお持ちでない方もご利用いただけます。
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております♪

作業療法士 精神保健福祉士 大石

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