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【対人】「働きたい」と言い出せない家族へ。自立のステップを考える

こんにちは。
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
4月22日、水曜日。新年度の喧騒が少し落ち着き、ふと立ち止まって「これから」を考える時間が増えてくる時期かもしれません。

ご本人やそのご家族から、時折このような切実な思いを伺うことがあります。
「働きたい気持ちはあるけれど、家族にどう切り出せばいいか分からない」
「家族が心配してくれているのは分かるけれど、期待に応えられないのが怖くて黙ってしまう」
「家の中では『仕事』の話がなんとなくタブー(禁句)のようになっていて、重苦しい(>_<)」

水戸市やつくば市の穏やかな日常の中で、一番身近な存在である「家族」だからこそ、かえって本音を言えずに苦しんでいる方は少なくありません。
今回は、そんな膠着(こうちゃく)した状況を少しだけ和らげるための、「第三者を介したステップ」についてお話しします。

◆ 近すぎる関係だからこそ、難しいことがあります
家族は、誰よりもあなたのことを大切に思い、心配してくれる存在です。
しかし、その「近さ」ゆえに、お互いの感情がぶつかり合ったり、先回りして不安を感じたりしてしまうことも、よくある現象です。

「親(子)に心配をかけたくない」という優しさが、結果として沈黙を生み、それが焦りや孤独感に繋がってしまう。これは、決して誰か一人のせいではなく、家族という関係性の中で自然に起こりうることだと私たちは考えています。

◆ 第三者(支援員)という「クッション」を置く
家の中でご本人とご家族だけで解決しようとすると、どうしても煮詰まってしまうことがあります。そんな時、就労移行支援事業所のような「外の場所」を、一つのクッションとして活用してみてください。

(1) 家族以外の「誰か」に話してみる
まずは、家族に「働きたい」と宣言する前に、私たちのような支援員に今の正直な気持ちを話してみませんか。利害関係のない第三者だからこそ、整理できる思いがあるかもしれません。

(2) 家とは別の「居場所」を作る
いきなり就職を目指すのではなく、「まずは週に1回、ブルームに足を運んでみる」といった小さな変化を積み重ねてみます。「外との繋がりができた」という事実が、ご本人にとってもご家族にとっても、少しずつ安心感の種になっていきます。

(3) 情報を「翻訳」して伝える
ご本人の特性や今の状態を、家族にどう説明すればいいか悩むこともあるでしょう。私たちは、ご本人の同意を得た上で、これまでの活動の様子や必要なサポートについて、ご家族へ客観的な視点でお伝えするお手伝いをすることもあります。

◆ ブルームで「ちょうどいい距離感」を探しませんか
いかがでしたでしょうか。
「まだ外に出る勇気が出ないけれど、話だけでも聞いてもらえるのかな?」
「家族を説得できる自信がないけれど、どうすればいい?(>_<)」

私たちは、皆さまの状況をいきなり変えようとはしません。
就労移行支援事業所ブルームでは、

・今の悩みや「これからどうしていきたいか」を、スタッフと一緒にゆっくり整理する時間。
・家でも職場でもない「第三の場所」としての、落ち着いた訓練環境。
・ご家族とのコミュニケーションに悩んだ時の、ちょっとしたヒントの共有。

などを通じて、あなたが自分らしいペースで一歩を踏み出すための準備を、少しずつ進めていきます。

水戸やつくばの教室には、ご家族との関係に悩みながらも、ここへ通うことで少しずつ「自分なりの自立」を見つけようとしている仲間がいらっしゃいます。
まずは、ご家族に内緒で少しだけお話を聞きに来る、というところから始めても大丈夫です。
あなたの「伝えたいけれど言えない」という思いを、私たちは大切に受け止めます。

■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方

まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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