【レポート】静かに自分の課題と向き合う。ブルームの「個別訓練」の空気感
こんにちは。
茨城県の水戸市とつくば市にある就労移行支援事業所ブルームのブログ担当です。
5月9日、土曜日。連休が明けて、最初の週末を迎えましたね。今週はいつも以上に長く感じて、ぐったり疲れてしまったという方も多いのではないでしょうか。
就労移行支援事業所と聞くと、「みんなで輪になって話し合うグループワーク」や「人前での発表」など、コミュニケーションを中心とした活気ある訓練を想像されるかもしれません。
「集団の中にいるだけで、気疲れしてしまう(>_<)」
「誰かと話すより、自分のペースで黙々と作業に取り組みたい」
「賑やかな環境だと、音や声が気になってパニックになりそう」
そうした不安をお持ちの方にとって、「訓練」という言葉自体が少しハードルを高く感じさせてしまうことがありますよね。
今回は、ブルームの教室で大切にしている、静かな「個別訓練」の空気感について、控えめにお伝えします。
◆ 「一人で集中する」ことも、大切な働くスキル
職種にもよりますが、実際の職場では、誰かと話し合いながら進める仕事ばかりではありません。目の前のデータ入力や書類作成、プログラミングやデザインなど、一人で黙々と画面に向き合う時間も多く存在します。
ですから、私たちは「誰かと関わるコミュニケーション」と同じくらい、「自分の作業に静かに集中して取り組むこと」も、立派な就労スキルのひとつだと考えています。無理に毎日誰かと話さなくても、自分の課題にコツコツと取り組める環境を整えることは、事業所の大切な役割です(^^)
◆ ブルームの「個別訓練」のささやかな特徴
「静かに過ごしたい」という方が安心できるような、ブルームでの環境づくりの工夫です。
(1) 周りと比べず、自分の課題にだけ向き合う
PCのタイピングやExcelの練習、資格試験の勉強、あるいは自分の障害特性をノートにまとめる作業など。個別訓練の時間は、一人ひとり取り組む内容が違います。同じ足並みを揃える必要がないので、「周りの人はあんなに進んでいるのに」と焦ることなく、自分だけの作業に没頭できます。
(2) 「話しかけられない」という安心感
個別訓練の時間は、原則として利用者さん同士の私語を控えていただいています。また、視線が気にならないようパーテーションで区切られた席を用意したり、耳栓やイヤーマフ(防音のための耳当て)を使用したりすることも可能です。「今は誰にも話しかけられない」というルールがあるだけで、心の緊張はスッと和らぎます。
(3) 質問のタイミングも、ご自身のペースで
分からないことがあれば、もちろんいつでも支援員に質問していただけます。ですが、「今は一人で考えたい」「話しかけられたくない」というサインがあれば、私たちから無理に声をかけることはいたしません。付かず離れずの距離感で、静かに見守らせていただきます(^^)
◆ 「集団が苦手」な自分を責めないで
いかがでしたでしょうか。
「他の人と上手にコミュニケーションをとれない自分は、働くのが難しいのでは(>_<)」
そんな風に思い詰める必要は全くありません。
就労移行支援事業所ブルームでは、まずは「静かで安心できる環境」の中で、ご自身のペースでエネルギーを蓄えていただくことを最優先にしています。グループワークなどの集団に入るのは、心が十分に休まり、「少しだけ他の人と関わってみようかな」と思えたタイミングで構いません。
水戸やつくばの教室は、賑やかな活気だけでなく、こうした「穏やかな静寂」も併せ持つ場所でありたいと考えています。
連休明けの1週間、本当によく頑張りましたね。この週末はどうか、誰にも気を遣わず、ご自身の好きなようにゆっくりとお休みください。
■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
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