【コラム】「あの時こう言えばよかった」一人反省会を、途中で切り上げる練習
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
5月15日、金曜日。一週間の締めくくりですね。皆さま、今週も本当にお疲れ様でした。
週末が近づくと、ふとした瞬間に「脳内の一人反省会」が始まってしまうことはありませんか?
「あの時、あんな言い方をしなければよかった(>_<)」
「上司のあの表情、もしかして怒らせちゃったかな......」
「もっと上手く説明できたはずなのに、自分のバカ!」
お風呂の中でも、布団に入ってからも、終わったはずの出来事がぐるぐると頭を駆け巡る。
特に、多くの人と関わったり、複雑なやり取りが多かったりした週ほど、この「反省会」は長引く傾向にあります。
今回は、自分を責めるループを途中で切り上げるための、控えめなヒントをお話しします。
◆ 脳は「正解」のない問いを探し続けてしまう
なぜ、私たちは「一人反省会」をやめられないのでしょうか。
それは、私たちの脳がとても真面目で、「次は失敗しないための正解」を見つけ出そうと必死になっているからです。
ですが、対人関係や仕事のやり取りに「100点満点の正解」は存在しません。
終わってしまった過去に対して、脳がいつまでも「もし〜だったら」というシミュレーションを繰り返している状態。これは例えるなら、出口のない迷路で全力疾走しているようなもので、心に膨大な疲れを溜め込んでしまいます。
◆ 反省会を「強制終了」させる3つのアイデア
自分を責める声が止まらない時、そっと試していただきたい工夫です。
(1) 「今は保留!」と口に出して言ってみる
ぐるぐる思考が始まったら、あえて声に出して「はい、この件は一旦保留!」と言ってみます。
あるいは、お気に入りのゲームで「セーブして終了」を選ぶ場面を想像してみるのもいいかもしれません。
物理的に言葉にしたりイメージしたりすることで、脳に「今はこれ以上考えなくていいよ」というサインを送ります。
(2) 脳内の声を「紙」に書き出す
頭の中だけで考えていると、同じ不安が何度もループします。
「〜と言われて悲しかった」「次はこう言いたい」と、今思っていることをそのまま紙に書き出してみましょう。
不思議なことに、文字にして外に出す(アウトプットする)だけで、脳は「情報を整理できた」と判断し、執着を手放しやすくなります(^^)
(3) 5分だけ「単純な作業」に没頭する
脳の別の部分を使うことで、反省会のスイッチを切ります。
靴を磨く、簡単な料理の野菜を刻む、あるいはスクワットを10回だけしてみる。
「今、ここ」の動作に意識を向けることで、過去へと飛んでいた意識を現実に戻すことができます(^^)
◆ ブルームで「自分を許す練習」をしませんか
いかがでしたでしょうか。
「反省するのは良いことだと思っていたけれど、苦しくなるばかりで(>_<)」
「どうしても自分を責める癖が直らなくて、自信が持てない......」
一人で反省会をしていると、どうしても結論がネガティブな方向へ偏ってしまいがちです。
就労移行支援事業所ブルームでは、
・支援員が第三者の視点で、「客観的な振り返り」を一緒に行う時間。
・失敗を責めるのではなく、「次はどう工夫するか」という建設的な作戦会議。
・自分の特性を理解し、完璧主義を少しずつ手放していくためのメンタルサポート。
などを通じて、皆さまが「失敗しても、また立ち上がれる」という安心感を持てるようにお手伝いをしています。
私たちの教室は、完璧な自分を目指す場所ではありません。「失敗した自分とも、まあ上手く付き合っていこう」と思えるようになるための場所でありたいと考えています。
金曜日の夜。今夜は一人反省会を早めに切り上げて、自分に「今週もよくやったね」と声をかけてあげてください。
水戸、つくば、ひたちなかの教室で、来週も皆さまの穏やかな笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。
■ 茨城県水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







