【コラム】「朝、どうしても布団から出られない」時の処方箋。体を省エネで起動させる3ステップ
こんにちは。
茨城県の水戸市, つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
8月16日, 日曜日。
お盆休みも最終日を迎え, 明日からの通所や生活に向けて「また朝起きて行動できるかな......」と不安を感じていませんか?
夏場の暑さや連休明けのタイミングは, 自律神経のバランスが乱れやすく, 朝目が覚めてもこんな状態になりがちです。
頭は起きているのに, 体が鉛のように重くて動かない
「起きなきゃ」と考えれば考えるほど, プレッシャーで余計に布団から出られなくなる
朝の時点でエネルギーを使い果たし, 通所する前に気力が尽きてしまう(>_<)
真面目な方ほど, 「気合いでパッと起き上がらなきゃ!」と自分を奮い立たせようとして無理をしがちです。
ですが, 車のエンジンと同じで, 冷え切った体(脳)を急にフル回転させようとしても無理がかかります。朝は「気合い」ではなく, 身体の仕組みを使った「省エネの起動スイッチ」を順番に入れてあげましょう(^^)
今回は, 布団の中で寝たままできる, 体をスッと省エネで起こす3つのステップをご紹介します。
◆ 布団の中でできる「3つの省エネ起動スイッチ」
目が覚めたら, 急に起き上がろうとせず, 布団の中で次の順番で体を動かしてみましょう。
(1) 手足の指先だけを「グーパー」と動かす(末梢の血流アップ)
まずは布団の中で, 手の指と足の指をギュッと握って, パッと開く動きを5回ほど繰り返します。
体に「これから動くよ」という小さなシグナルを送り, 末梢の血流を促すことで, 脳へ血液が巡りやすくなります(^^)
(2) 布団の中で「大きな伸び」をして深呼吸する(副交感神経の切り替え)
両手を頭の上に伸ばし, 足の先までピンと伸ばして「うーん」と全身で大きく伸びをします。
そのあと「ふぅーっ」と息を吐き切りましょう。身体の大きな筋肉を刺激することで, 睡眠モード(副交感神経)から活動モード(交感神経)への切り替えがスムーズに行われます。
(3) 上半身を起こしたら「冷たいお水」を一口飲む(内臓を起こす)
ベッドの端にゆっくり腰掛けたら, 立ち上がる前に準備しておいたお水や麦茶を一口飲みます。
水分が胃に入ることで内臓(腸)が刺激され, 体の内側から「朝が来た」というスイッチがしっかりと入ります。
◆ ブルームは「毎朝の安定したスタート」を一緒に作る場所です
いかがでしたでしょうか。
「朝のスタートでつまずいてしまい, 通所が不定期になってしまうのが悩み......(>_<)」
「朝起きたときの強い倦怠感をどう乗り越えればいいか分からない」
就労移行支援事業所ブルームでは, 水戸, つくばの各教室において, 皆さまが就職した後に「朝起きられない」という理由で離職してしまわないよう, 日々の通所を通じて「朝の起動ルール」を一緒に作り込んでいます。
・朝の体調に合わせて「午前のみ通所」や「午後からの通所」など, スモールステップで生活リズムを整える通所計画サポート。
・毎朝の面談を通じて, その日の「朝の目覚めやすさ」や「体の重さ」をデータとして記録し, 自分に合った朝のセルフケアを見つける体調管理プログラム。
・「朝起きてから家を出るまでのルーティン」を細かく分解し, 負担の少ないモーニングルーティンをスタッフと一緒に作成する個別面談。
私たちの教室は, 毎朝6時に跳び起きて元気に活動することを求める場所ではありません。「朝は体が重いものだ」と前提を受け入れ, 小さなスイッチを1つずつ押しながら, 省エネで自分を起動させていく技術を身につける場所です。
8月16日の日曜日。明日からの新しい一週間を前に少しドキドキしている方は, 今夜お布団に入る前に「明日の朝はまず指のグーパーから試してみよう」と気楽に考えてみませんか。
皆さまが焦りのない, 穏やかな朝を迎えられるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市, つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害, 発達障害, 知的障害などにより, 働くことに困難を感じている方
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