【実務】「メモを取るのが追いつかない!」時の処方箋。キーワードと記号で残すスピードメモ術
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
8月14日、金曜日。今週も一週間、本当にお疲れ様でした。
日々の訓練や職場で、上司やスタッフから仕事の指示を受けているとき、こんな風に手元が焦ってパニックになってしまった経験はありませんか?
* 相手の話し言葉をそのまま書き留めようとして、途中で手帳が追いつかなくなる
* 下を向いてメモを書くのに必死で、相手の説明や画面の操作を見逃してしまう
* 後から自分のノートを見返したら、殴り書きで字が汚くて自分でも読めない......(>_<)
真面目な方ほど、「言われた言葉をそのまま全部、正確な文章でノートに残さなきゃ!」と力が入ってしまいがちです。
ですが、メモの目的は「綺麗で完璧な文章を作ること」ではなく、後から見返した時に「自分が迷わず行動できる手懸かり(トリガー)」を残すことです。
指示スピードに余裕でついていける、単語と記号を使ったスマートな「スピードメモ術」をマスターしてみましょう(*^^*)
◆ メモが追いつく「3つの省エネルール」
ノートをとる時は、文章で書くのをやめて、次の3つのルールで手元をシンプルにしてみましょう。
(1) 接続詞や丁寧語はすべてカットして「名詞+動詞」だけ書く
「〇〇のファイルを印刷してデスクに置いておいて」と言われたら、「〇〇ファイルを印刷してデスクに置く」と全部書く必要はありません。
ノートには「〇〇ファイル 印刷 デスク」と、キーワード(単語)だけをポン・ポンと並べるだけで十分です。脳は後からこの単語を見るだけで、当時の会話を自然と補元して復元してくれます(*^^*)
(2) 自分だけの「省略記号(矢印や記号)」を使う
言葉をそのまま書く代わりに、簡単な記号を使って時間を短縮します。
・「〜に提出・移動」 → 「 → 」(矢印)
・「重要・締め切り」 → 「★」「!」(星やビックリマーク)
・「確認・質問すること」 → 「?」
(例:「A資料 → Bさん 15時!★」と書くだけで、「A資料を15時までにBさんに提出すること(超重要)」という意味が一瞬で残せます)
(3) 追いつかなくなったら「単語だけ箇条書き」にして最後に復唱する
説明のスピードが早くてどうしても追いつかない時は、メモの手を一度止めて、相手の目を見て耳で聞くことに集中しましょう。
相手からOKをもらったその瞬間に、メモに補足を追加すれば、書き漏らしも手戻りも100%防ぐことができます(*^^*)
◆ ブルームは「実務で使えるメモの技術」を磨く場所です
いかがでしたでしょうか。
「話を聞きながらメモを取るのがもともと苦手で、いつも頭がフリーズしてしまう......(>_<)」
「自分が書いたメモを、後から整理して読み返すのが上手くいかない」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した後に「指示が聞き取れなくて焦る」というストレスを抱えないよう、日々の訓練の中にスピードメモの実践プログラムを取り入れています。
・スタッフが口頭で出す指示や講義内容を、記号やキーワードを使ってノートにまとめる「実践メモトレーニング」。
・毎朝の通所時や個別のプログラムで、取ったメモをもとに「今日の作業手順」をスタッフに復唱・確認するリアルなコミュニケーション練習。
・個別面談を通じて、皆さまのやりやすいメモ媒体(紙のノート、付箋、PCのメモ帳、音声入力など)を一緒に見つける道具のマッチングサポート。
私たちの教室は、アナウンサーのように一字一句を正確に聞き取る能力を求める場所ではありません。「自分の手のスピードには限界がある」と割り切り、キーワードや記号、復唱の力を借りながら、確実に仕事を完遂できる自分なりのメモシステムを作っていく技術を身につける場所です。
8月14日の金曜日。お盆の時期も、それぞれの目標に向かって一歩ずつ歩みを進めたご自身を、今夜はたくさん労ってあげてくださいね。
まずは今日の帰り際、自分のノートに「自分専用の矢印( → )」を1つ書き足してみることから、手元がラクになるメモ術を始めてみませんか。
今週も本当にお疲れ様でした。どうぞ穏やかで心地よい週末をお過ごしください(*^^*)
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
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