【自己理解】「断るのが苦手」な人へ。角を立てずに断るクッション言葉のストック
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
10月4日、日曜日。秋の深まりを感じる穏やかな休日、いかがお過ごしでしょうか。
職場や日常生活の中で、誰かから何かを頼まれたり誘われたりしたとき、こんな風に悩んでしまうことはありませんか?
自分の手が一杯なのに「引き受けなきゃ」と無理して「はい」と答えてしまう
断ったら相手を怒らせるのではないか、嫌われるのではないかと怖くなる(>_<)
結局キャパオーバーになって体調を崩し、後から自己嫌悪に陥ってしまう
相手への気配りができる優しい方ほど、「相手の期待に応えたい」「断るのは悪いことだ」と考えすぎてしまいがちです。
ですが、無理に引き受けて作業が中途半端になったり、自分が倒れてしまったりする方が、結果的にお互いにとって大きな負担になってしまいます。
大切なのは、「相手の頼みそのものを跳ね返す」ことではなく、「引き受けたい気持ちや感謝を伝えつつ、状況を丁寧に説明するアサーション(自分も相手も大切にする伝え方)」を使うことです(^^)
今回は、角を立てずに自分の限界を守るための、3つのクッション言葉をご紹介します。
◆ 安心して断るための「3つの言い回し」
頼みごとを断る時は、次のフレーズをストックしておくと焦らず対応できます。
(1) 「あいにく」「せっかくお声がけいただいたのですが」を頭に添える
いきなり「できません」「無理です」と答えると、冷たい印象を与えてしまいます。
「お声がけいただきありがとうございます。あいにく今抱えている作業があり、お応えするのが難しい状況です」
感謝や残念な気持ちを前置きするだけで、トゲのない柔らかいニュアンスで伝わります(^^)
(2) 「条件付き」で代替案を提案する
すべてをゼロにするのではなく、「これならできる」という別の選択肢を出してみましょう。
「今日は手一杯なのですが、明日の午前中からであれば着手できますが、いかがでしょうか?」
相手にとっても「断られた」という印象が薄れ、前向きな調整として受け止めてもらいやすくなります。
(3) 優先順位の判断を「相手に委ねる」
職場で上司や先輩から急な仕事を振られたときは、抱えている業務を伝えて判断を仰ぎます。
「承知いたしました。ただいま〇〇の資料作成を進めておりますが、こちらの新しい作業を優先してよろしいでしょうか?」
引き受けるかどうかを一人で抱え込まず、相手に優先順位を決めてもらうスマートな相談方法です(^^)
◆ ブルームは「自分を守るコミュニケーション」を練習する場所です
いかがでしたでしょうか。
「頼まれるとどうしても断れない......(>_<)」
「自分の意見を相手に伝えるのが怖くていつも我慢してしまう」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した後も無理を重ねずに長く働き続けられるよう、適切な境界線を引くコミュニケーションスキル(アサーティブコミュニケーション)を大切にしています。
実際の職場を想定し、無理な依頼を穏やかに断る・相談するロールプレイング形式の訓練。
個別面談を通じて、「自分がどのラインでキャパオーバーになるか」を把握し、事前に伝え方を整理する自己理解サポート。
「断ることは相手への拒絶ではなく、誠実な仕事の進め方である」という安心の共通認識を育てる環境づくり。
私たちの教室は、何でも一人で抱え込んで無理をする人を育てる場所ではありません。「自分のキャパシティを正しく把握し、相手を尊重しながら適切な言葉で相談・調整ができる技術」を身につける場所です。
10月4日の日曜日。明日からの新しい一週間に向けて、「もし手一杯になったら、まずは『あいにく今は......』と相談してみよう」と心の中で小さなお守りを持ってみませんか。
皆さまが穏やかな気持ちで、心地よい休日を過ごせるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
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