セルフモニタリング
茨城県水戸市にあります就労移行支援事業所ブルームです。
「セルフモニタリング」とは、「自分自身のことを客観的に見て調子の変化に気づく」と言うことです。
自身の体調変化に早く気づき、早く対処することで調子を悪化させずに調子のよい状態をキープするためにとても重要な考え方です。
今日は看護師さんと連携して"ストレス"についてのプログラムを行いましたが、「ストレスに気が付くのって難しくないですか?」という意見が出ました。
確かに。
その通りだと思います。
ストレスは気が付かないうちに溜まっていって気が付いたころにはかなりの債務になっている、というのがアルアルです。
どうやったら気が付けるのでしょうか。
セルフモニタリングの方法は様々ありますが、今日おススメしたのは空を見ることです。
もちろん見るのは空でなくても花でも良いのですが、普段気持ちの余裕があるときに「ああ、きれいだな」と思えるものを常日頃から見ることを習慣にしてみるようお伝えしました。
それを見て「きれいだな」と思えなかったり、そもそも見る気になれないようなときにはすでにストレスの注意サインが出ているかもしれません。
昨日仕事から帰るときに見上げた茜色がとてもきれいでした。