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利用者様の声 利用者サイドからみたブルーム研究学園

こんにちは。梅雨明けで暑い日が続いたと思いきや、また曇りや雨で気温が下がってやや過ごしづらい日が続いていますね。 利用者の声ということで、2022年1月から利用している私の方から、利用者様サイドからの事業所の紹介をしたいと思います。


就労移行支援事業所ブルーム研究学園は午前・午後の二部制を取っており、半日の参加も可能になっています。 私自身は双極性障害の診断ですが、症状としては体の不調が常に強く出るため、今は体力をつけることと体調の維持管理を課題に週3,4で半日通所をしております。

午前午後にはそれぞれプログラムが用意されており、ストレスマネジメントや適正把握といった障害への対処・自己理解向けのものや、SST(ソーシャルスキルトレーニング)や仕事スキルなどの実践的な内容のものもあります。合間合間に休憩が挟まるので楽に参加することができます。 プログラムに参加はしたいけれども発言やグループワークに加わるのはちょっと、という人向けにオブザーバー制度もあるので、とても利用しやすいと感じます。 プログラムに参加するほか自習も可能で、資格の勉強をする人、本を読む人、求人を探す人などがいます。

ブルームに通所していて感じるのは事業所サイドの改善のきめ細やかさです。 毎月下旬ごろになると次月分のプログラム予定表が出ますが、前月にはなかったプログラムが入れ替わりで新しく加わっていたり、臨時で卒業生の就職活動体験の話や、他事業所との合同セミナーなどが入ったりと、毎月新しい予定表を見るのが楽しみになっています。 プログラムの内容そのものも、利用者からのフィードバックで変更・改善が入ったり、最初にアイスブレイクが追加になったり、毎週金曜日のプランニングのやり方がリニューアルになったりと、逐次改善が図られていて利用者としてとても過ごしやすいです。

また、就労計画支援もとても頼もしいです。 私は前述のとおり体調面に難があるため、どのようにして就労準備を進めていけばいいか、事業所の利用開始前は途方に暮れていた部分がありました。 事業所の方では利用上必須となる長期的・短期的目標の設定に加えて、定期面談を行ったり、こちらから面談申請をしてアドバイスを受けたりといった支援が充実していて、とても頼もしいです。自分でも長期的視点を意識できるようになりました。

利用を検討していた段階では「こんなに体調不良が甚だしくて就労ができるのか......」とかなり悲観的に考えていましたが、徐々に通所日数・時間を増やすことができ、また他の利用者さんやスタッフの方とのやり取りからコミュニケーションにも自信が持てるようになってきました。 今後も心身の健康維持と、就労のためのスキルアップを続けていきたいと考えています。


利用者様からのお褒めの言葉をいただき誠にありがとうございます。
視点を変えると私たちはこのように見えるのかと思い大変勉強になります。
もっと利用者様からのご要望や感想をいただいてサービスをブラッシュアップしていきたいと思います。

支援員 引地





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