最新情報

【特性】「雨の日は気分が重い」は気のせいじゃない。気圧と脳の関係を整理する

こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市、ひたちなか市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
6月2日、火曜日。

昨日から始まった6月ですが、さっそく空模様が怪しかったり、どんよりとした曇り空が広がったりしていると、それだけで「なんだか頭が重いな」「ベッドから起き上がるのがいつもより辛いな」と感じることはありませんか?

周りの人から「天気のせいにするな」「気の持ちようだ」なんて言われて、自分を責めてしまった経験がある方もいるかもしれません。
ですが、それは決してあなたの甘えでも、気のせいでもありません。実は、天候(特に気圧)の変化が、脳や自律神経にダイレクトに影響を与えているという、はっきりとした仕組みがあるのです。

今回は、雨の日に体が重くなる理由を、脳と身体のメカニズムからすっきりと整理してみましょう。

◆ 犯人は「耳の奥のセンサー」と「自律神経の乱れ」
天気が崩れるとき、私たちの周りでは「低気圧」が発生し、空気の重さ(気圧)が急激に変化しています。
人間の耳の奥には「内耳(ないじ)」という気圧の変化を感知するセンサーがあるのですが、ここが急な気圧の低下をキャッチすると、脳に「周りの環境が急に変わったぞ!」と警報を鳴らします。

この警報を受け取った脳は、パニックを防ごうとして「自律神経」を激しく揺さぶります。
自律神経には、体をアクティブにする「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」の2つがありますが、気圧が下がると、体を休ませるための「副交感神経」が過剰に優位になってしまうのです。

その結果、

・心臓の鼓動や血流がゆるやかになり、脳にめぐる酸素が一時的に減って「強い眠気やだるさ」が出る
・血管が拡張して周りの神経を圧迫し、「ズキズキとした頭痛」を引き起こす
・リラックスモードが行き過ぎて、気持ちまで「どんよりと重く落ち込んでしまう」

という状態が引き起こされます。つまり、あなたの心が弱いのではなく、脳と身体が環境の変化に一生懸命適応しようとした結果の「お疲れサイン」なのです。

◆ メカニズムが分かれば、対策が見えてくる
原因が「脳と自律神経のシステムエラー」だと分かれば、根性論ではなく、物理的なアプローチで対策を取ることができます。

〇「耳のまわり」をほぐしてセンサーを落ち着かせる
両耳を軽く引っ張って上下左右に回したり、耳の後ろを温めたりしてみてください。内耳のまわりの血行が良くなると、脳への過剰な警報が和らぎやすくなります。

〇朝一番に「光」と「温かい飲み物」でスイッチを入れる
雨の日は部屋が暗く、脳が覚醒しにくくなります。部屋の電気をしっかり点け、温かいスープや白湯を飲むことで、強制的に胃腸を動かし、眠っている交感神経をやさしく起こしてあげましょう。

〇「そういう日だ」と割り切ってハードルを下げる
「今日は気圧のせいでお局センサー(内耳)がバグっているから、省エネで過ごそう」と決めてしまうことです。仕組みを理解していれば、体調不良への不安や焦りもぐっと軽くなります。

◆ ブルームは「お天気の悩み」も一緒に作戦を立てます
いかがでしたでしょうか。
「理由が分かっても、やっぱり雨の日は事業所に通うのが億劫になる(>_<)」
「就職したあと、天気の悪い日に仕事を休まず続けられるか心配......」

そんな不安を一人で抱え込む必要はありません。
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくば、ひたちなかの各教室において、皆さまが天候の波に振り回されずに安定したリズムを作れるようサポートしています。

雨の日に無理をして100点を目指すのではなく、「今日は50点の体調だから、この作業を静かに進めよう」といった、天気に合わせた自分のトリセツ(取扱説明書)をスタッフと一緒に作っていくことができます。

雨の日の今日。まずは頑張って目を開けて、この記事を読んでいるご自身に「よくやってるよ」と声をかけてあげてくださいね。
皆さまが無理なく、穏やかな火曜日を過ごせるよう応援しております。

■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方

まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

最新情報一覧を見る >

水戸メンタルクリニック
水戸メンタル駅前分院
つくば心療内科クリニック
もりや心療内科クリニック
北参道こころの診療所
知能発達検査室 東京千駄ヶ谷・つくば研究学園
訪問看護ステーションBAiKO
就労支援事業所ブルーム
医療法人イプシロン

ページの先頭へ