【メンタル】「他人の機嫌」に振り回されない心の境界線。過剰な同調から自分を守るヒント
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
6月18日、木曜日。今週もあと少しですね。
訓練中や職場のオフィスで、周りにこんな人がいるとき、必要以上に心が疲れてしまうことはありませんか?
「近くの席の人が、イライラした様子でキーボードを強く叩いている(>_<)」
「上司がため息をついているのを見て、『自分が何か悪いことをしたのかな』と不安になる」
「誰かが怒られている空間にいるだけで、まるで自分が責められているように感じて苦しい」
真面目で他人の気持ちを察する力(感受性)が高い方ほど、周囲のネガティブな空気や他人の不機嫌をスポンジのように吸い込んでしまいがちです。
ですが、ここで一度立ち止まって整理してみましょう。その人がイライラしている原因は、本当にあなたのせいでしょうか?
実は、他人の機嫌の悪さは「その人自身の課題」であり、あなたが背負う必要のないものです。今回は、他人の感情に振り回されずに自分を守るための「心の境界線」の引き方をお話しします。
◆ 他人の不機嫌は「その人の天気」だと割り切る
雨が降ったり低気圧が来たりするのを私たちがコントロールできないのと同じように、他人がどんな機嫌でいるかも、私たちがコントロールできるものではありません。
他人のイライラやため息に遭遇したら、心の中でこう呟いてみてください。
「あの人は今、心の中が『土砂降りの雨』なんだな」
「なぜ不機嫌なんだろう」「どうにかして機嫌を直してもらわなきゃ」と介入しようとするのは、他人の家の天気を変えようとするようなものです。
「私には関係のないお天気だから、私は自分の部屋の窓を閉めて、自分の作業に集中しよう」と、心の中で一歩後ろに下がる(境界線を引く)意識を持つだけで、心のざわつきはぐっと和らぎます。
◆ 自分を守るための2つの実務的な防衛策
職場で過剰に周囲の空気を受け取らないために、物理的・環境的なアプローチを取り入れてみましょう。
(1) 「視覚」と「聴覚」の刺激を遮断する
キーボードの打鍵音やため息が気になる時は、もし職場のルールで許されるなら、耳栓やノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを活用するのが最も効果的です。
また、イライラしている人が視界に入らないよう、デスクの配置を工夫したり、書類立てやパーテーションを置いて目線を遮るのも、脳へのストレスを減らす賢い防衛策です(^^)
(2) 「事実」と「感情」を切り離してノートに書く
不安が頭から離れない時は、手元のメモに事実だけを書き出してみます。
事実:上司が大きなため息をついた。
感情:私のせいで怒っているのかもしれない。
このように分けて書くと、「よく考えたら、さっき上司は別の難しい案件の電話をしていたな」「私が何かミスをしたという『事実』はどこにもないな」と、冷静に状況を捉え直すことができます。
◆ ブルームは「安心できる環境」でセルフケアを磨く場所です
いかがでしたでしょうか。
「境界線を引こうとしても、つい周りの目が気になってビクビクしてしまう(>_<)」
「自分の教室や職場での過ごし方に、もっと安心感がほしい」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが他人の目を気にしすぎず、自分の訓練に100%集中できるような環境づくりとサポートを行っています。
・周囲の視線や音が気になりやすい方のために、個別の仕切りがついたブース席や、静かに過ごせる休憩スペースの確保。
・「他人の機嫌」と「自分の行動」を切り離して捉えるための、認知行動療法をベースにしたマインドフルネスやセルフケアのワークショップ。
・日々の不安やモヤモヤをスタッフにその場で吐き出し、「それはあなたのせいじゃないよ」と客観的な視点で答え合わせをする定期面談。
私たちの教室は、他人の空気を完璧に読み切って、誰にでも合わせられる全知全能の人を目指す場所ではありません。「他人の感情は他人のもの、自分の居心地の良さは自分のもの」と、上手に境界線を引いて自分を守る技術を身につける場所です。
木曜日の今日。もし周りに不機嫌な人がいたら、自分を責めるのをやめて、まずは温かいお茶を一口飲んで自分の呼吸に意識を向けてみませんか。
皆さまが周りの空気に飲まれず、穏やかな時間を過ごせるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
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◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







