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【体験記】「話せない」から始まった私の就活。模擬面接で気づいた、言葉よりも大切なこと

こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
6月20日、土曜日。

関東地方の梅雨は、しとしとと降る雨が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
就職活動の大きな山場といえば「面接」ですが、コミュニケーションに苦手意識がある方や、面接の場面を想像するだけで胸が苦しくなってしまうという方は少なくありません。

「面接官の質問に、その場ですぐに上手な返答ができる気がしない(>_<)」
「緊張すると頭が真っ白になって、言葉に詰まって黙り込んでしまう」
「自分には立派な経歴やアピールできる特技なんてないから、何を話せばいいか分からない......」

以前のブログでは、雨の日の面接に向けた「実務的な身だしなみの工夫」についてお話ししましたが、今回は「面接での受け答え」そのものに対する不安に焦点を当ててみましょう。
かつて「面接が怖くて一言も話せなかった」という状態から、見事に自分に合った職場への内定を勝ち取った先輩利用者さんのリアルな体験談をご紹介します。

◆ 先輩利用者さんのリアルな体験記
〇「最初の模擬面接では、2分間ずっと無言で泣きそうでした」
「私は人前で話すのが昔から大の苦手で、ブルームで初めて模擬面接を受けたときは、最初の『自己紹介をお願いします』と言われただけで頭が真っ白になりました。沈黙が続いて、焦れば焦るほど涙が出そうになって......。でも、面接官役のスタッフさんは時計を止めて、『焦らなくて大丈夫だよ。言葉が出ないときは、一言「緊張してしまって、少し時間をいただけますか」と伝えるだけで、立派な面接のコミュニケーションなんだよ』と教えてくれたんです。あ、上手にペラペラ話すことだけが正解じゃないんだ、と気づかされました」(20代・女性)

〇「『ゆっくり話す、詰まっても隠さない』が自分の武器になりました」
「吃音の傾向があり、緊張すると最初の言葉がどうしても出てこなくなります。本番の面接が不安で仕方なかったのですが、ブルームのスタッフさんと練習を重ねる中で、『最初に「緊張すると言葉が詰まることがありますが、最後までしっかりお伝えします」と、自分の取扱説明書を先に面接官に渡してしまおう』という作戦を立てました。実際に本番でその通りに伝えたところ、面接官の方はとても温かくうなずきながら最後まで話を聴いてくれました。言葉の流暢さよりも、誠実に伝えようとする姿勢を見てくれたのだと思います」(30代・男性)

〇「沈黙を恐れずに『確認する』ことで、ミスが減りました」
「質問されたらすぐに答えないと評価が下がる、と思い込んでいました。でもブルームの訓練で、『質問の意味が分からなかったときは、想像で答えるのではなく「今の質問は、〇〇ということでしょうか?」と聞き返していい』と教わりました。本番の面接でも、聞き返したことで落ち着いて的確な返答ができ、企業の方からも『分からないことをそのままにしない、確実な仕事ができる人だね』と、逆に好印象を持っていただけました」(40代・男性)

◆ 面接官が見ているのは、あなたの「等身大の誠実さ」です
先輩たちのエピソードから分かるのは、面接官が求めているのは「アナウンサーのように完璧に話し、非の打ち所がない回答をする人」ではない、ということです。

特に障害者雇用や就労支援からの就職において、企業側が本当に知りたいのは、

・「自分の得意なこと、苦手なことを客観的に理解しているか」
・「困ったときやパニックになりそうなとき、周囲に助けを求められるか」
・「体調の波とどのように付き合っているか」

という、長く一緒に働き続けるための等身大のあなたの姿です。

言葉が少し詰まってしまっても、沈黙の時間を置いてゆっくり話し始めても、あなたの価値や働く意欲はしっかりと相手に伝わります(^^)

◆ ブルームは「あなたらしい面接のカタチ」を1から作ります
いかがでしたでしょうか。
「そうは言っても、やっぱり本番を想像すると足がすくんでしまう(>_<)」
「自分の特性を、面接官にどうやって伝えたらいいか分からない」

その不安を自信に変えていくために、私たち就労移行支援事業所ブルームがいます。
水戸、つくばの各教室では、皆さまが面接本番で焦らず、安心して自分らしさを発揮できるよう、段階的な模擬面接プログラムを用意しています。

・まずはリラックスできる個別面談室で、スタッフと1対1で質問の答えをゆっくり紙に書き出す「言葉の整理」からスタート。
・入退室の作法や視線の配り方など、話す内容以外の「視覚的な安心感」を体で覚える動作のロールプレイング。
・「どうしても言葉が出なくなったときのレスキューカード(メモ)」を面接会場に持参し、それを見ながら説明しても良いという企業側への配慮調整の提案。

ブルームは、あなたを無理に「面接用の誰か」に変身させる場所ではありません。「今のあなたのままで、どうすれば企業の担当者に安心感と誠実さを伝えられるか」をスタッフと一緒に研究し、納得のいく就職活動へ向かって伴走していく場所です。

土曜日の今日。まずは今週、一歩ずつ進んできたご自身をたくさん褒めて、大好きな音楽を聴いたり、温かいお布団でのんびりしたりしながら、心休まる週末をお過ごしくださいね。

■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方

まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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