【制度】「就労移行支援」と「就労継続支援」の違いとは?自分に合った選択をするための基本
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
6月24日、水曜日。
「働きたいけれど、一人で就職活動をするのは不安......」
「体調に波があるから、まずはサポートを受けながらステップアップしたい」
そう考えて福祉のサービスを調べ始めると、よく目にするのが「就労移行支援」と「就労継続支援(A型・B型)」という言葉です。
どちらも「障害や特性のある方の働くことを応援する場所」ですが、初めて目にする方にとっては、こんな疑問や迷いが生まれるのではないでしょうか。
「名前が似ていて、自分はどちらに相談すればいいのか分からない(>_<)」
「移行支援はお給料が出ないって本当? 継続支援との違いはどこ?」
「以前のブログで読んだ『自分に合った働き方』を見つけるために、まずは正しい仕組みを知りたい」
これらのサービスは、それぞれ「目指すゴール」や「通う目的」が大きく異なります。
今回は、どちらの制度が今のあなたの体調や目標にぴったり合うのか、3つの大きな違いを分かりやすく整理してみましょう(^^)
◆ 「移行」と「継続」の3つの大きな違い
自分に最適なステップを見極めるための、大切な比較ポイントです。
(1) 目指す「ゴール(目的)」の違い
就労移行支援(ブルームなど):
最終的なゴールは「一般企業への就職」です。企業で長く安定して働き続けるための実務スキル、コミュニケーション、体調管理の技術を身につける「学校」のような場所です。原則として2年という利用期間の制限があります。
就労継続支援(A型・B型):
最終的なゴールは「その場所で配慮を受けながら働くこと」、または「働く体力をじっくり養うこと」です。一般企業で働くことが現時点で難しくても、サポートを受けながら自分のペースでお仕事を行います。こちらは原則として利用期間の制限がありません。
(2) 「お金(工賃・賃金)」の違い
就労移行支援:
「就職のための訓練・学ぶ場所」であるため、原則として作業に対するお給料(工賃)は発生しません。その分、就職活動のサポートや面接同行、定着支援などのバックアップが手厚いのが特徴です。
就労継続支援:
「実際に働く場所」であるため、作業に応じたお金が支払われます。
企業と雇用契約を結んで最低賃金以上の給与をもらう「A型(雇用型)」と、雇用契約は結ばずに体調に合わせて軽作業を行い、成果に応じた工賃をもらう「B型(非雇用型)」の2種類があります。
(3) 「今の体調と通う頻度」の違い
就労移行支援:
「週に数日からスタートし、最終的には一般企業の勤務時間に合わせた週4〜5日、1日5〜6時間以上の通所」を目指していきます。少しずつステップアップして、働く体力を整えたい方向けです。
就労継続支援:
「週に1日、1日1時間だけ」など、現在の自分の体調を最優先にした柔軟な働き方が可能です。まずは生活リズムを安定させたい、体への負担を最小限に抑えたいという方に選ばれています。
◆ ブルームは「あなたにとってのベスト」を一緒に考えます
いかがでしたでしょうか。
「説明を読んでも、今の自分の状態がどちらに向いているのか判断がつかない......(>_<)」
「まずは移行支援で見学をしてみたいけれど、緊張してしまう」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが無理なく安心して自分の未来を選べるよう、丁寧な個別相談を行っています。
・「移行支援」の仕組みや具体的な訓練内容を、実際の教室の雰囲気を見ながら確認できる個別見学。
・あなたのこれまでの職歴や現在の体調、今後の希望をじっくり伺い、「移行支援からスタートするか、まずは継続支援で体力をつけるか」を客観的にアドバイスするカウンセリング。
・最初から利用を決める必要はなく、「まずは体験通所」として教室の空気やプログラムに触れてみるスモールステップの試行。
私たちの教室は、すべての人に無理やり一般就職を押し付ける場所ではありません。「今のあなたにとって、一番ラクに、一番安心して一歩を踏み出せるルートは何か」を、あなたの隣で一緒に探していく場所です。
水曜日の今日。もし「自分のこれから」について少しでも迷うことがあれば、まずは「話を聞いてみるだけ」の気持ちで、お気軽にお問い合わせくださいね。
皆さまが自分らしい選択をして、穏やかな一歩を踏み出せるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







