【コラム】季節の変わり目の「気圧と体調の波」。低気圧に負けないための3つのやさしい防衛策
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
6月30日、火曜日。
本日で6月も最終日。明日からは7月がスタートしますね。
この時期は、しとしとと降る梅雨の雨や、台風の接近などによって、お天気がコロコロと変わりやすい季節です。
日々の訓練や生活の中で、お天気が崩れる前後にこんな体調の変化に悩まされていませんか?
「朝起きた瞬間から頭がズキズキと重く、布団から起き上がるのが辛い(>_<)」
「普段なら気にならない周囲の音がうるさく感じられて、作業に集中できない」
「なんだか気持ちが落ち込んでしまい、自分を責めるネガティブな思考が止まらない......」
以前のブログでは、週末に疲れが遅れてやってくる現象についてお話ししましたが、こうした「雨の日の前後の不調」も、あなたの気合や根性が足りないせいでは決してありません。
これは「気象病」や「天気痛」とも呼ばれる、気圧の急激な変化に自律神経が過剰に反応してしまうことで起こる、立派な身体のメカニズムなのです。原因が分かれば、焦らずに「お天気のせいだから、無理せず過ごそう」と受け入れることができますよね(^^)
今回は、低気圧の波がやってきても心と体を健やかに保つための、3つのやさしいアプローチを整理してみましょう。
◆ 低気圧を乗り切るための「3つの防衛策」
気圧の変化を止めることはできませんが、身体へのダメージを最小限に抑える工夫は今すぐ始められます。
(1) 「耳まわりの血流」をほぐして自律神経を整える
気圧の変化をキャッチするセンサーは、耳の奥にある「内耳(ないじ)」という部分にあります。ここが敏感になりすぎると自律神経が乱れやすくなるため、耳まわりの血流を良くしてあげましょう。
両方の耳たぶを軽くつまみ、上・下・横へと優しく引っ張ったり、後ろ側へ向かってぐるぐると5回ほど回したりしてみてください。耳の周りがポカポカと温かくなるだけで、頭の重さがふわっと軽くなることがあります。
(2) 不調の波を「お天気予報アプリ」で予測しておく
「いつ体調が悪くなるか分からない」という状態は、それだけで脳に強いストレスを与えます。
最近は、気圧の変化による頭痛や不調の警戒度を教えてくれる無料のスマートフォンアプリ(「頭痛ーる」など)がたくさんあります。あらかじめ「明日の午後は気圧が急降下するな」と分かっていれば、「明日の午後の作業はハードルを低めにしておこう」「今日は早く寝よう」と、前もって心とスケジュールに準備(余白)を作ることができます(^^)
(3) 「温かい飲み物」で内臓からリラックスする
気圧が下がると、身体を活動モードにする「交感神経」と、お休みモードにする「副交感神経」のバランスが崩れ、お腹が張ったり冷えを感じたりしやすくなります。
そんな時は、カフェインの入っていない温かい麦茶やハーブティー、白湯などをゆっくり口に含んでみましょう。胃腸が内側からじんわりと温まることで副交感神経が優位になり、こわばっていた心と体の緊張がやさしく解きほぐされていきます。
◆ ブルームは「お天気に合わせた通所ペース」を一緒に考えます
いかがでしたでしょうか。
「雨の日に事業所を休んでしまうと、就職した後に続けられるか不安になる......(>_<)」
「自分の体調の波と、どうやって付き合っていけばいいか分からない」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが「年中無休の完璧な体調」を目指すのではなく、「自分の体調の波を知り、悪い日なりに無理なく過ごす技術」を身につけられるようサポートしています。
・朝の体調チェックで「今日はお天気のせいで頭痛があります」とスタッフに共有し、体調に合わせてその日の訓練メニューを座学から軽作業へ切り替える柔軟なカリキュラム調整。
・「気圧が低い日は無理に通所せず、自宅でできる課題に取り組む(在宅訓練)」など、段階を踏んでステップアップしていける通所プランの作成。
・個別面談を通じて、「どんな天気の日に不調になりやすいか」を過去の記録から一緒に振り返り、あなただけの「お天気対策シート」を作るワーク。
私たちの教室は、雨の日も風の日も一歩も止まらずに走り続けられるタフな人を育てる場所ではありません。「あ、今日は雨だから50点の出来で大成功だな」と自分に優しくブレーキをかけ、周囲に相談しながら、細く長く働き続けるための土台を作る場所です。
火曜日の今日。もし空模様を見て心がどんよりしているなら、まずは温かいお茶を淹れて、自分の耳を優しくマッサージすることから始めてみませんか。
皆さまが天気の波に振り回されず、心穏やかに一日を過ごせるよう、スタッフ一同いつも応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







