最新情報

【レポート】梅雨明けが近づいてきた。通所の「夏仕様」に切り替えるブルームの工夫

こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
7月4日、土曜日。

7月に入り、暦の上でも夏本番となりました。茨城県内でも徐々に気温が高くなり、ムシムシとした夏の気配が色濃くなってきましたね。

「毎日の通所だけで、教室に着く頃には汗だくになって疲れてしまう(>_<)」
「外のうだるような暑さと、公共交通機関やオフィスの冷房の寒さのギャップで、体調を崩しそう......」
「夏場の通所って、他の利用者さんやスタッフの皆さんはどんな風に工夫して乗り切っているのかな?」

新しい季節への移行期は、通所するだけでも普段以上のエネルギーを消費するものです。特に障害特性やメンタルの波がある方にとって、「暑さ」や「急激な環境変化」は、私たちが想像する以上に脳や身体への大きな負荷(ストレス要因)になります。

そこで今回は、水戸やつくばの各教室において、皆さまが夏場でも無理なく、安心して訓練を続けられるよう、事業所として取り組んでいる環境調整や、メンバーの皆さんの「夏仕様」の工夫をレポートとしてご紹介します(^^)

◆ 事業所全体で取り組む「3つの夏の環境調整」
ブルームでは、皆さまが教室の扉を開けた瞬間から、過度なストレスを感じずに過ごせるような空間づくりを徹底しています。

(1) 「体感温度のズレ」をカバーする、エリアごとの空調管理
「冷房が効きすぎていて寒い」と感じる方と、「もっと涼しくしてほしい」と感じる方の体感温度の差は、夏場の大きな課題です。
ブルームでは、教室内のエアコンの温度を一定に保つだけでなく、パーテーションの配置やサーキュレーター(扇風機)の風向きを工夫し、「比較的涼しい席」と「冷えすぎない席」を緩やかに分ける工夫をしています。席の移動も柔軟に対応できますので、遠慮なくスタッフに声をかけてくださいね。

(2) 視覚から涼しく、五感の刺激をマイルドにする工夫
夏の強い日差しは、視覚過敏の傾向がある方にとって脳を疲れさせる原因になります。
教室ではブラインドや遮光カーテンの角度を小まめに調整し、直射日光がデスクに当たらないよう配慮しています。また、室内にはみずみずしい観葉植物(ポトスやガジュマルなど)をバランスよく配置し、視界に入る緑によって、脳の緊張を優しくほぐす工夫も取り入れています(^^)

(3) 「小まめな水分補給」を促す、タイムラインの工夫
作業やタイピングに集中していると、ついつい水を飲むのを忘れてしまい、気づかないうちに軽い脱水症状(頭痛やだるさ)を起こしてしまうことがあります。
ブルームでは、訓練の合間の休憩時間に、スタッフから「皆さん、お水を一口飲みましょうね」と全体へアナウンスを入れる時間を設けています。声を掛け合うことで、水分補給を仕組みとして習慣化できるようサポートしています。

◆ 先輩たちが実践している「マイ・夏仕様」のアイデア
実際に教室に通っている利用者(メンバー)の皆さんも、自分自身の取扱説明書(トリセツ)をもとに、様々な工夫をして通所されています。

【服装の工夫】 脱ぎ着しやすい「レイヤード(重ね着)」
外を歩くときはTシャツなどの軽装で、エアコンの効いた室内ではすぐに羽織れる「薄手のカーディガン」や「リネンのシャツ」をカバンに忍ばせている方が多いです。ひざ掛け(ブランケット)を常備している方もいらっしゃいます。

【持ち物の工夫】 五感を守る「レスキューグッズ」
通所途中の強い日差しから目を守るための「帽子」や「日傘」、汗のベタつきによる不快感(感覚過敏の刺激)をその場でリセットするための「汗拭きシート」や「携帯扇風機」など、自分を快適に保つアイテムを上手に活用されています。

◆ ブルームは「夏を乗り切るあなたのベース」を支えます
いかがでしたでしょうか。
「夏場は体調を崩しやすくて、週5日の通所を維持できるか不安......(>_<)」
「自分の体感に合わせて、空調の相談をするのが恥ずかしい」

就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが一律の「完璧な通所」を目指すのではなく、夏の暑さに合わせた「持続可能な通所ペースの設計」を一緒に考えていきます。

・夏の間だけ、通所の開始時間を少し涼しい午前の早い時間帯に固定したり、逆に朝のラッシュを避けて午後通所に切り替えたりする、柔軟な個別カリキュラムの調整。
・「これくらいの暑さになると、自分はこんな体調のサインが出やすい」という傾向を、過去のデータからスタッフと一緒に分析するヘルスケア面談。
・実際の職場を想定し、上司(スタッフ)に対して「少し席が冷えるので、カーディガンを着用してもよろしいでしょうか」と、適切な配慮を申し出るコミュニケーションの練習。

私たちの教室は、暑さに耐える根性を鍛える場所ではありません。「季節の環境変化に気づき、道具や周囲の力を借りながら、自分のパフォーマンスを上手にキープする技術」を身につけ、社会に出てからどんな季節でも自分らしく働き続けるための土台を作る場所です。

土曜日の今日。もし明日からの通所に向けて「暑くて気が重いな」と感じたら、まずはカバンの中に、お気に入りのハンカチや汗拭きシートを1つ新しく入れてみることから、夏の準備を始めてみませんか。
皆さまが無理のないペースで、心地よい週末を過ごせるよう、スタッフ一同心より応援しております。

■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方

まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

最新情報一覧を見る >

水戸メンタルクリニック
水戸メンタル駅前分院
つくば心療内科クリニック
もりや心療内科クリニック
北参道こころの診療所
知能発達検査室 東京千駄ヶ谷・つくば研究学園
訪問看護ステーションBAiKO
就労支援事業所ブルーム
医療法人イプシロン

ページの先頭へ