【コラム】「あの人はなぜ仕事ができるのか」。職場で信頼される人がやっている、目立たない工夫
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
7月27日、月曜日。新しい一週間が始まりましたね。
日々の訓練や職場で、周囲の先輩やスタッフを見ていて、こんな風に感じたことはありませんか?
・いつも物静かで目立つタイプではないのに、なぜか周囲から頼りにされている
・トラブルが起きても慌てず、いつも涼しい顔で仕事をこなしている
・自分もあの人のように、職場で安心感を持ってもらえる存在になりたい
これまでのブログでは、逆算スケジュールの立て方やミスをした後の報告術など、具体的な実務のテクニックについてお話ししてきました。今回は少し視点を変えて、職場で「あの人がいると安心だな」「仕事を任せやすいな」と信頼される人が共通して行っている、非常にシンプルで目立たない工夫について考えてみましょう(^^)
仕事ができる人、と聞くと、特別な才能があったり、おしゃべりが上手だったりする人をイメージしがちです。しかし、ビジネスの現場で本当に信頼されている人は、派手なスキルではなく、誰にでもできる小さな習慣を淡々と積み重ねています。
今回は、今日からすぐに真似できる、職場で信頼を育むための2つの目立たない工夫をご紹介します。
◆ 信頼される人がやっている「2つの小さな習慣」
周囲に安心感を与える人は、コミュニケーションや行動の中に、次のような仕組みを取り入れています。
(1) 頼まれた仕事の「現在地」を、聞かれる前に伝える
上司や周囲から「〇〇の書類、進んでる?」と聞かれてから「今やっています」と答えるのではなく、聞かれる前に自分から進捗を共有します。
例えば、頼まれた作業が半分くらい終わったタイミングで、「先ほどのデータの件ですが、現在半分ほど入力が完了しました。このまま進めてよろしいでしょうか」とひと言伝えるだけです。
これがあるだけで、仕事を頼んだ側は「順調に進んでいるな」と安心でき、あなたへの信頼感がぐっと高まります(^^)
(2) 相手の言葉を「オウム返し」して、理解のズレを防ぐ
指示を受けたとき、ただ「わかりました」と答えるだけでなく、相手が言った重要なキーワードをそのまま繰り返して確認します。
「〇〇のファイルを、今日の15時までに印刷しておいてね」と言われたら、「承知いたしました。〇〇のファイルを今日の15時までに印刷ですね」と返します。
自分の解釈を挟まずにオウム返しをすることで、お互いの間の「思い込みや勘違い」をその場で修正でき、実務でのミスマッチを未然に防ぐことができます。
◆ ブルームは「職場で愛される小さな工夫」を育てる場所です
いかがでしたでしょうか。
「自分は口下手だから、職場でうまく人間関係を作れるか不安......(>_<)」
「指示をされたとき、緊張してオウム返しをするのを忘れてしまいそう」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した後に孤立せず、周囲のサポートを受けながら笑顔で働き続けられるよう、日々の訓練の中にこうした小さな習慣づくりのプログラムを取り入れています。
・毎日の課題の合間に、あえてスタッフへ「今、3ページ目まで進みました」と進捗を報告する、スマートな報連相の実践訓練。
・朝礼の連絡事項や個別の指示に対して、メモを取りながらオウム返しで確認する、ビジネスコミュニケーション講座。
・個別面談を通じて、皆さまの強みや特性を活かした「自分らしい丁寧な働き方」をスタッフと一緒に研究する自己分析サポート。
私たちの教室は、誰よりも目立つ優秀なリーダーを育てる場所ではありません。「進捗を伝える」「言葉を繰り返す」といった、目立たないけれど相手を思いやる小さな工夫をひとつずつ重ねることで、周囲から安心して仕事を任せてもらえる技術を身につける場所です。
7月27日の月曜日。もし今日の訓練や生活の中で、誰かから何かをお願いされる機会があれば、まずは相手の言葉を「〇〇ですね」とそのまま真似して返してみることから、信頼を育む一歩を始めてみませんか。
今週も、皆さまが自分の波を大切に、穏やかで充実した一週間を過ごせるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







