【コラム】「急な予定変更」でパニックになりそうな時。頭のフリーズを防ぐ「一旦ストップ」の法則
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
8月25日、火曜日。
日々の訓練や職場、あるいはプライベートの場面で、自分の予定していた手順やスケジュールが突然崩れたとき、こんな風にパニックになったり固まってしまったりした経験はありませんか?
「今日行うはずだった作業」が急に別のタスクに差し替わり、頭の中が真っ白になる
交通機関の遅延などで到着時間がズレると、どう動いていいか分からなくなってしまう(>_<)
予定外の指示が入ると焦ってしまい、元の作業も新しい作業も手につかなくなる
真面目で計画的に物事を進めようとする方ほど、「決めた通りに完璧にこなさなきゃ」という思いが強く、予期せぬ変更(イレギュラー)に対して大きなストレスを感じてしまいがちです。
ですが、急な予定変更に強い人というのは、変化に即座に対応できる特別な能力を持っているわけではありません。変更が起きた瞬間に「一旦、すべての手を止めて頭をリセットする癖」がついているだけなのです(^^)
今回は、突然の変更が入ってもパニックを防ぎ、落ち着いて次の動きに移るための3つのステップをご紹介します。
◆ 変更に焦らない「3つのリセットステップ」
予期せぬ連絡や指示の変更が入ったら、慌てて新しい作業に飛び付くのをやめて、次のステップを試してみましょう。
(1) 変更が入った瞬間に「手を完全に止めて深呼吸」する
新しい指示が来ると、脳は「すぐ対応しなきゃ!」と焦ってパニック(ワーキングメモリのオーバーヒート)を起こします。
指示を受けたその場で、まずはキーボードやペンから手を完全に離し、背もたれに体を預けて「深呼吸」を1回しましょう。「一旦止まる」というワンクッションを入れるだけで、脳の暴走を抑えられます(^^)
(2) 旧予定と新予定を「ノートに横並びで書き出す」
頭の中だけで「何をどこまでやって、次は何をすればいいか」を考えると混乱します。
手元のメモに「【旧】14時までデータ入力」「【新】13時まで書類作成」と視覚的に書き出してみましょう。紙の上に状況を整理することで、脳は客観的に「あ、予定がこう変わったんだな」と理解できます。
(3) 分からなくなったら「今、何を最優先すべきですか?」と聞く
優先順位の組み立てに迷ったり、頭が混乱してきたら、一人で悩む必要はありません。
「変更の承知いたしました。確認ですが、今からは〇〇の作業を最優先で進めればよろしいでしょうか?」と、相手やスタッフにそのまま確認してしまいましょう。判断を相手に委ねることで、自分の負担をぐっと減らすことができます(^^)
◆ ブルームは「変化に強い自分」をゆっくり育む場所です
いかがでしたでしょうか。
「急な予定変更があると、どうしても強い不安やストレスを感じてしまう......(>_<)」
「柔軟に対応できるようになりたいけれど、どこから練習すればいいか分からない」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した後に現場の急な指示変更で倒れてしまわないよう、日々の訓練の中に「イレギュラー対応の練習」を組み込んでいます。
・あえて途中で指示が変わる模擬ワークを行い、落ち着いてメモを取り直したり、優先順位をスタッフと確認する実践トレーニング。
・個別面談を通じて、自分がどんな変更(時間のズレ、手順の変更、担当者の変更など)に弱いかを分析し、自分用の対処マニュアルを作る自己理解プログラム。
・「急な変更があった時は一度立ち止まってOK」という安全な環境で、失敗を恐れずに自分のペースを保つメンタルケア。
私たちの教室は、どんなトラブルにもノータイムで完璧に対応できるスーパーマンを目指す場所ではありません。「自分は急な変更が苦手だ」と受け入れ、「一旦手を止めてメモを書き、周りに相談する」という安全な手順を踏む技術を身につける場所です。
8月25日の火曜日。もし今日、予想と違う出来事や急な頼まれごとがあったら、まずは「はぁーっと息を吐いて手を止める」ことから、焦らないリセット法を試してみませんか。
皆さまが焦りのない、穏やかな気持ちで訓練に取り組めるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







