【実務】「話しかけるタイミングが分からない」を解消。声をかける前の「3秒観察」とクッション言葉
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
8月26日、水曜日。
日々の訓練や職場で、スタッフや上司に質問や報告をしたいとき、こんな風にタイミングを見計らって立ち尽くしてしまった経験はありませんか?
パソコンに向かって忙しそうに作業している人に、いつ声をかけていいか分からず足が止まる
「今、話しかけたら迷惑かな......」と考えすぎてしまい、結局質問できないまま時間が過ぎてしまう(>_<)
勇気を出して声をかけたら「後にして」と言われてショックを受け、トラウマになってしまった
真面目で気遣いができる方ほど、「相手の邪魔をしてはいけない」と遠慮してしまい、抱え込んでしまいがちです。
ですが、ビジネスの場において「話しかけるタイミングが100%完璧な瞬間」というのは存在しません。大切なのは、相手の状況を一瞬だけ見極める「3秒観察」と、角を立てずに配慮を伝える「クッション言葉」を使うことです(^^)
今回は、相手にも自分にも負担をかけずにスマートに声をかける3つのステップをご紹介します。
◆ 声をかけやすくなる「3つの相談テクニック」
話しかける前に、次の3つの手順を踏むことで、焦らずスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。
(1) 声をかける前に「3秒だけ相手を観察」する
相手の元へ歩み寄る前に、遠目から3秒だけ状況をチェックしましょう。
電話中・誰かと会話中・手元をもの凄いスピードで動かしている時 → 一旦見送り
画面を見ながら一息ついている・書類を整理している・手元が止まっている時 → チャンス!
これだけで、「猛烈に忙しいタイミング」に誤って突入してしまうリスクを大幅に減らせます(^^)
(2) 冒頭に「クッション言葉+所要時間」をセットで伝える
声をかける第一声は、用件から入るのではなく、相手の時間を配慮する「クッション言葉」から始めます。
「恐れ入ります、お時間1分ほどよろしいでしょうか?」
あらかじめ「1分」「3分」と所要時間を伝えることで、相手も「1分なら今聞こう」「3分かかるなら後で」と判断しやすくなり、ストレスを与えません。
(3) 今ダメなら「いつ頃お時間よろしいでしょうか?」と聞く
もし「ごめん、今急ぎの作業があって」と言われても、落ち込む必要は全くありません。
「承知いたしました。では、何時頃に再度お伺いすればよろしいでしょうか?」と聞き返しましょう。相手に時間を指定してもらうことで、次回は100%安心して話しかけることができます(^^)
◆ ブルームは「職場で使えるコミュニケーション」を練習する場所です
いかがでしたでしょうか。
「人に声をかけるのが極度に苦手で、一人で抱え込んでしまう......(>_<)」
「実際の職場で使える丁寧な言い回しやマナーを身につけたい」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した後にコミュニケーションで孤立してしまわないよう、日々の訓練の中に「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」の実践練習を取り入れています。
・あえてスタッフが作業をしているシチュエーションを作り、適切なタイミングとクッション言葉で声をかける「ホウレンソウ実践トレーニング」。
・個別面談を通じて、自分がどんな場面で相談しづらさを感じるかを分析し、自分に合った「メモやチャットを使った相談方法」を一緒に組み立てる環境調整サポート。
・自分の特性や苦手なことを言語化し、職場の人に上手く伝えるための「ナビゲーションブック作成」。
私たちの教室は、誰とでもハキハキ話せるコミュニケーションの達人を目指す場所ではありません。「声をかけるのは緊張するものだ」と前提を受け入れ、クッション言葉や事前の確認という技術を使って、安全にヘルプを出せるようになる技術を身につける場所です。
8月26日の水曜日。もし今日、誰かに質問や報告をする機会があったら、まずは「お時間1分ほどよろしいでしょうか?」という言葉を心の中で唱えてから、そっと歩み寄ってみませんか。
皆さまが焦りのない、穏やかな気持ちで訓練に取り組めるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







