【就活】「障害者手帳」の取得を迷っている方へ。メリットと配慮の選択肢
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
10月13日、火曜日。連休が明けて、新しい週のリズムが始まりましたね。
働くことやこれからの生活を考える中で、「障害者手帳を取得するかどうか」について、こんな風に迷ったり立ち止まったりした経験はありませんか?
「手帳を持つと、なんだか自分が社会から区切られてしまうような気がして怖い」
「取得することの具体的なメリットや、逆にデメリットがよく分からない(>_<)」
「主治医から話は出たけれど、本当に自分に必要なのか決心がつかない」
手帳という言葉の響きに対して、「一度取得したら元に戻せないのではないか」「周りに知られてしまうのではないか」と強い心理的抵抗を感じてしまうのは、とても自然なことです。
ですが、障害者手帳は誰かに見せつけたり、自分を縛り付けたりするためのものではありません。社会の中で無理なく自分らしく過ごすための「困りごとをサポートしてもらうための道具(ツール)」のひとつです(^^)
今回は、手帳の取得を検討する際に知っておきたい、3つの基本的な視点をご紹介します。
◆ 手帳について知っておきたい「3つのポイント」
迷ったときは、次の事実を落ち着いて整理してみましょう。
(1) 「必要なときだけ使う」選択ができる
手帳を取得したからといって、職場や周囲に必ず開示しなければならないルールはありません。
障害者雇用枠で応募するときや、公共交通機関・税金の減免などの公的サポートを受けるときだけ提示し、それ以外の場面ではしまっておいて大丈夫です。使う・使わないの主導権は、常に自分自身にあります(^^)
(2) 「障害者雇用枠」という選択肢が広がる
手帳を所持していると、障害者雇用枠での就職活動が可能になります。
「通院のための休暇を取りたい」「体調に合わせた残業制限がほしい」「業務指示を文章でもらいたい」など、自分の特性に応じた合理的な配慮を、企業と事前にすり合わせた上で安心して働くことができます。
(3) 「返還」することも可能である
「一度手帳を持ったら、一生そのままでいなければならない」と思われがちですが、状態が改善したり不要だと感じたりした場合は、いつでも自分の意思で返還の手続きができます。
「今のしんどい時期を乗り切るための支え」として、一時的に力を借りるという捉え方で十分です(^^)
◆ ブルームは「自分らしい選択」を一緒に考える場所です
いかがでしたでしょうか。
「自分は手帳を取れる状態なのかどうか分からない......(>_<)」
「手帳を取るべきか、一般枠で頑張るべきか相談したい」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、手帳の有無にかかわらず、働くことに悩みを抱える皆さまのご相談をお受けしています。
手帳の取得方法や、手帳を持つことで受けられる支援制度(医療費助成や税制優遇など)についての分かりやすい情報提供。
個別面談を通じて、「手帳を取得して障害者雇用を目指す道」と「一般枠で働く道」のそれぞれの特徴を整理し、ご本人の気持ちを最優先にした選択を支えるサポート。
自治体の窓口や医療機関との連携に関する具体的な手続きのアドバイス。
私たちの教室は、手帳の取得を無理に勧めたり、特定の生き方を押し付けたりする場所ではありません。「ご自身がこれからの人生を一番安心して、無理のないペースで歩んでいくための選択肢」を一緒に見つけていく場所です。
10月13日の火曜日。連休明けは誰でも少し心身がこわばりやすい時期です。先の大きな決断を今日すぐに下す必要はありません。「そういう選択肢もあるんだな」と、頭の片隅に置いておくだけで十分ですよ。
皆さまが焦らず、ご自身の歩幅で前に進めるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
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