【実務】「話しかけられたら焦ってパニックに!」突然の質問にも落ち着いて答える「3秒タイム」の法則
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
8月31日、月曜日。8月最後の営業日、新しい一週間のスタートですね。
日々の訓練や職場で作業に集中しているとき、上司やスタッフから突然「〇〇さん、さっきの件どうなった?」と話しかけられて、こんな風に頭が真っ白になってしまった経験はありませんか?
急に振られた質問に焦ってしまい、支離滅裂な回答をして後から落ち込む
「早く答えなきゃ!」と手元や気持ちが焦り、手に持っていた書類やデータを操作ミスしてしまう(>_<)
質問された瞬間に心臓がバクバクして、自分が今どこまで作業を進めていたか分からなくなる
真面目で相手を待たせてはいけないと気遣う方ほど、「1秒でも早く正確に返答しなきゃ!」と自分を追い詰めてしまいがちです。
ですが、突然話しかけられたときに一番大切なのは、即答することではありません。「一旦自分の作業の手を完全に止め、呼吸を整えてから答えること」です(^^)
今回は、突然の質問にも焦らずスマートに対応できる「3秒タイム」の法則をご紹介します。
◆ 焦りを一瞬でリセットする「3つの応対ステップ」
突然声をかけられたら、次の3つのステップを順番に踏んでみましょう。
(1) 手を完全に止めて「はい」と一口おいてから相手を見る(3秒タイム)
声をかけられた瞬間に作業を続けながら答えようとすると、脳のメモリがパンクします。
まずはキーボードやペンから手を完全に離し、「はい」と短くお返事をして相手に顔を向けましょう。この「手を止めて顔を向ける」までの3秒間が、脳のモードを切り替える貴重な準備時間になります(^^)
(2) すぐに答えが出ないときは「確認いたしますので、少々お待ちください」と言う
即答しようとして「あ、えっと、それは......」と焦る必要はありません。
「確認いたしますので、少々お待ちいただけますか?」と言って、自分のメモやパソコン画面を落ち着いて確認しましょう。相手も「確認中なんだな」と分かるため、何の問題もありません。
(3) 質問の意味が分からなければ「〇〇ということでしょうか?」とオウム返しで確認する
パニックになると、相手が何を聞いているのか聞き取れなくなることがあります。
聞き直すのを恐れず、「確認ですが、〇〇の進捗についてということでよろしいでしょうか?」と相手の言葉を繰り返してみましょう。確認を入れることで、落ち着いて正解の回答へたどり着くことができます(^^)
◆ ブルームは「現場で焦らない応対」を練習する場所です
いかがでしたでしょうか。
「急に話しかけられると極度に緊張してしまい、うまく受け答えができない......(>_<)」
「実際の職場に近い環境で、突発的なコミュニケーションの練習がしたい」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した後に現場の急なやり取りでパニックを起こさないよう、実践的なコミュニケーションプログラムを取り入れています。
・作業中にスタッフがランダムに状況確認(「今の進捗はどうですか?」など)を行い、手を止めて落ち着いて答える「突発応対トレーニング」。
・個別面談を通じて、自分がどんな場面(対面、電話、複数人の前など)で焦りやすいかを自己分析し、自分用の「落ち着く合図・言葉」を用意するメンタルサポート。
・「即答できなくても大丈夫」という安心した環境の中で、ワンクッション置いて確認・報告する癖を身につける実務アプローチ。
私たちの教室は、どんな質問にも即座に完璧な回答ができるクイズ王を目指す場所ではありません。「急に声をかけられたら焦るのが当たり前」と割り切り、手を止めて3秒呼吸を置くという安全な手順を踏みながら、落ち着いてコミュニケーションを取る技術を身につける場所です。
8月31日の月曜日。8月も今日で終わり、明日からは9月ですね。もし今日、誰かに突然話しかけられる場面があったら、まずは「すっと手を止めて『はい』と答える」ことから、焦らない応対術を試してみませんか。
今週も、皆さまが自分のペースを大切に、穏やかで充実した時間を過ごせるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
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