【コミュニケーション】「分かりません」が言えるのは、仕事ができる証拠です
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
9月13日、日曜日。
日々の訓練や職場で、スタッフや上司から説明を受けているとき、こんな風に振る舞ってしまった経験はありませんか?
説明の途中で分からなくなったけれど、話を遮ってはいけないと思い、とりあえず相槌を打ってしまう
「こんなことも分からないのか」と呆れられるのが怖くて、「分かりました」と嘘をついてしまう
後から質問しようと思っても、タイミングを逃してしまい、結局何をしていいか分からず手が止まる(>_<)
「分からない」と言うことに強い抵抗を感じ、「自分は能力が低いと思われてしまうのではないか」と不安になるお気持ち、とてもよく分かります。
ですが、働く現場において「分かりません」と言えることは、決して能力の低さを表すものではありません。むしろ、大きなミスを未然に防ぎ、周囲と安全に仕事を進めるための「とても大切なビジネススキル」として高く評価されます(^^)
今回は、「分からない」と伝えることへのプレッシャーを減らし、上手に質問するための3つのコツをご紹介します。
◆ 安全に「分かりません」を伝える3つのコツ
分からないまま作業を進めてしまう前に、次の工夫を試してみましょう。
(1) 「分かりません」は迷惑ではなく「安全確認」だと知る
分からないまま作業を進めてしまい、後からすべてやり直しになる方が、結果的に周囲の時間も自分のエネルギーも大きく消費してしまいます。
早い段階で「ここが分かりません」と伝えることは、トラブルを防ぐための立派な安全確認です。「質問することは、相手の時間を守ることでもある」と考えてみましょう。
(2) 「どこまで分かって、どこから分からないか」を伝える
「全部分かりません」と言うのが怖い時は、分かっている部分とセットで伝えてみましょう。
「〇〇までは理解できたのですが、その次の△△の手順がよく分かりませんでした」と伝えるだけで、相手も「そこから説明すればいいんだな」と分かりやすくなり、スムーズに教えてもらうことができます(^^)
(3) 使いやすい「質問のフレーズ」を一つ持っておく
とっさに「分かりません」と言葉が出ない時のために、自分が言いやすい定型文を用意しておきましょう。
「すみません、念のためもう一度教えていただけますか?」
「私の理解が合っているか不安なので、もう一度確認してもよろしいでしょうか?」
こうしたクッション言葉を一つ持っておくだけで、質問へのハードルがぐっと下がります。
◆ ブルームは「分からない」と安心して言える場所です
いかがでしたでしょうか。
「今まで分かったふりをして失敗してきたから、質問するのが怖い......」
「相手が忙しそうだと、どうしても声をかけられない(>_<)」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した後に一人で悩みを抱え込まないよう、「分からないことを質問する練習」を大切にしています。
・訓練の作業中、あえてスタッフから「今の説明で分かりにくかったところはありませんか?」と声をかけ、質問しやすい環境を作るサポート。
・個別面談を通じて、「誰になら質問しやすいか」「口頭とメモ、どちらが伝えやすいか」を一緒に探すコミュニケーション支援。
・「最初は分からなくて当たり前」という共通認識の中で、焦らず自分のペースで仕事を覚えられる環境づくり。
私たちの教室は、一度の説明で全てを理解できる完璧な人を求める場所ではありません。「自分には分からないことがある」と素直に認め、周囲の力を借りながら、少しずつ確実にお仕事を覚えていく技術を身につける場所です。
9月13日の日曜日。明日からまた新しい一週間が始まりますが、もし明日、訓練で分からないことがあったら、まずは「もう一度教えていただけますか?」と一声かけてみませんか。
今夜は明日の心配を少しだけ脇に置いて、ゆっくりとおやすみくださいね。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
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