【コミュニケーション】相手の機嫌に振り回されない。「課題の分離」で心の境界線を引く
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っているブルームのブログ担当です。
10月15日、木曜日。10月も折り返しを迎えましたね。
職場や訓練の場で、周囲の人の様子を見ていて、こんな風に心がざわついてしまった経験はありませんか?
上司や同僚がため息をついたり、キーボードを強く叩いたりしていると「自分が何か怒らせたかな」と怖くなる
不機嫌そうな態度の人が近くにいるだけで、緊張して作業の手が止まってしまう(>_<)
相手の機嫌を直そうと気を遣いすぎて、家に帰るとどっと疲れ果ててしまう
周囲の空気の変化に敏感で、優しい気配りができる人ほど、他人の感情をスポンジのように吸い取ってしまいがちです。
ですが、周りの人が不機嫌な理由のほとんどは、「寝不足だった」「業務が立て込んで焦っている」「お腹が痛い」など、あなたとは全く関係のない相手自身の事情によるものです。
他人の感情に巻き込まれないために役立つのが、心理学でよく言われる「課題の分離(自分と相手の間に境界線を引くこと)」です(^^)
今回は、相手の機嫌に振り回されず、心を穏やかに保つための3つのヒントをご紹介します。
◆ 心の境界線を引く「3つの考え方」
周りのピリピリした空気が気になったときは、次のステップで頭の中を整理してみましょう。
(1) 「相手の不機嫌は、相手の課題」と心の中でつぶやく
誰がどんな機嫌でいるかは、その人自身の問題であり、あなたが責任を取るべきことではありません。
「不機嫌でいるかどうかは相手の課題であって、私の課題ではない」と心の中で一線を引きましょう。自分がコントロールできない他人の感情を手放すだけで、胸の圧迫感がすっと軽くなります(^^)
(2) 「事実」と「想像」を切り離す
「ため息をついた(事実)」ということと、「私に怒っている(想像)」ということは全くの別物です。
直接「あなたのせいです」と言われていない限り、不機嫌の原因を自分の行動と結びつけるのをやめてみましょう。「何か別のことで立て込んでいるんだな」と、客観的な事実だけを受け止める練習をします。
(3) 自分は「いつもの挨拶と丁寧な対応」を淡々と続ける
相手が不機嫌そうだからといって、過剰に顔色を伺ったり、逆に避けたりする必要はありません。
自分はいつも通りのトーンで挨拶をし、いつも通りの丁寧さで作業や報告を進めましょう。「相手がどうであれ、自分は自分のペースを保つ」という姿勢が、自分自身を一番守ってくれます(^^)
◆ ブルームは「心地よい人との距離感」を学ぶ場所です
いかがでしたでしょうか。
「職場のピリピリした空気に耐えられず、通い続けるのがしんどい......(>_<)」
「他人の顔色ばかり気にして、自分の作業に集中できない」
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが職場の人間関係で余計なエネルギーをすり減らさないよう、メンタルケアと対人距離の保ち方を大切にしています。
他人の言動に過敏に反応してしまったとき、個別面談を通じて「事実と想像の切り分け」をスタッフと一緒に言語化するサポート。
集団訓練の中で、適度な距離感を保ちながら協力して作業を進める実践的なトレーニング。
「相手の機嫌は相手のもの」という安心の境界線を意識し、自分らしく落ち着いていられる環境づくり。
私たちの教室は、周りの空気を完璧に読んで誰からも好かれる人を育てる場所ではありません。「他人の感情と自分の感情をきちんと切り離し、自分の安心と集中を守りながら働く技術」を身につける場所です。
10月15日の木曜日。もし今日、周りに少しピリピリした空気を感じることがあったら、「それはあの人の課題だな」と心の中でそっと境界線を引いてみませんか。
皆さまが穏やかな心で、ご自身の歩幅を大切に過ごせるよう応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
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